人の恋路を

Category : 辛口ごめんなさい

先日、BS放送で岩合光昭さんの『世界ネコ歩き』チェコ編がありました。毎回楽しみにしているシリーズですが、今回、岩合さんのある一言に「ホ〜!」(笑)それは、

「狩りは見つめることから始まります」

「見つめることから始まります」って、ねぇ…何処かで似た台詞ありましたよね? 一目会ったその日から恋の花咲くこともあるとかないとか…古い?、笑。恋愛と狩りを一緒くたにするな!と言われそうですが、被る部分はあるんじゃないかと思うんですけど、いかがですか? 一目惚れってのもある訳だし、アバタもホクロとも言う。割れ鍋に綴じ蓋とも。人の恋路って理性が及ばない部分があります。なので親切心が仇にもなる訳ですね。

批判と、裸の王様をズバリ!指摘するのは紙一重と私は思っていますが、今日のカテゴリーは<辛口ごめんなさい>もう皆さんには馴染みですよね。それでは今日も飛ばしみようと思います。







最近、私はある講演会に出向きました(あぁと頷いた人いますよね、笑)。まぁ色々と思うこと多かったんですが、輪になってお話会になった際のこと。講演者…C氏と呼びましょう。C氏は「皆さんのことはお見通し」という…透視・霊視できるということで参加者のひとりをロックオン(!)
で、ある若い女性に「あなたの彼氏、他に女がいるよ」と始まった。参加者は「オ〜」続いて「別れなさい」と来た…C氏のアシスタントの女性が私の隣にいたんですけど、「先生が言うから間違いない。良かったですね〜。手遅れにならなくて」と納得の表情。そして、C氏「写真持ってる?」となり、彼女スマホをC氏の元に見せに行った。結構な時間それで割かれ、私語があちこちで始まり、場内は別れた方が良い空気に。結婚間近というその女性、その後、彼氏に詰め寄ったかどうか知る由もありませんが、私は本当に呆れてしまいました。

手遅れにならなくて良かったと、あなたも思いますか?結婚は一生の問題だから不誠実な男と結婚しなくて済んで良かったと。 私はちっとも思いません。何故か?

何が一番大切だと思います?

私はグッと言いたいのを堪えましたが(苦笑)、私はその女性に「あなたは彼を愛していますか?」と「あなたは透視者が言ったとして、「他に女がいるでしょう!」と婚約者に詰め寄るつもりですか?」と聞きたいのをグッと堪えた。さぁその女性はどうしたでしょうね。

大切なのは彼女が彼を愛しているかではないでしょうか?

そして、もうひとつ大切なのは、聞かれもしておらず、講演会と無関係な個人の恋愛をことさらに全員に広げて話題にすることかどうかという判断力。ちなみにその講演会の前段階で「個人セッション希望」を募っていました。それで事足りるでしょうし、皆で共有するような話題なのか?
相手の彼氏は彼女から「ある人があなたに私以外の女がいるというんだけど、どうなの?」と仮に詰め寄られたとして…もし私がその彼氏なら「それ何?」でしょう、ドキリッだったとしても。

C氏は「結婚が全てではない」とも言う…、それは彼女自身が決めることです。「あんたが言うことじゃない」と思うんですけど、いかがですか? 「後で必ず結婚を辞めたのを感謝するはず」ですか?

ロクな男じゃないなら?

「結婚が全てではない」…確かに。ですが、透視者に言われたという根拠で結婚を辞めるような女なら、こちらが願い下げってのもあるでしょう。要するにどっちもどっち。私はその女性が賢明であることを祈ります。えぇ透視者がどう言うかより、彼女自身の気持ち…愛しているか…が最優先事項ではないでしょうか。ですが、もし彼氏が積極的にアタックして交際スタートしたカップルなら? 微妙でしょうね。愛されているから愛したというケース。良い悪いじゃなく、これは曲者と思う。だって、自分以外の女とって許せないでしょう。「私というものがありながら!」と激怒!間違いないでしょうし、それは仕方ない。ですが、そのきっかけが透視者のひとこととしたら? 現場を押さえたんじゃなく?

それ問題では?

その前後のC氏の話しっぷりから見えること。それはC氏が彼女を気に入ったという…自分のスタッフあるいは人材となると見込んだ節が。何故C氏が「結婚が全てじゃない」といった意図が見えるようです。でもね、そういう強引な手法は頂けないんですよ。しなきゃ良かった結婚でズタボロになるより、だとしても。C氏のライフワークが世界を救うとしても。

透視者に「あんたの彼氏、他に女いるよ」と言われてショックだったと思うんですよ、彼女。なにしろ相手は「お見通し」と仰る先生ですからね。ですが、彼女は恋愛相談に来ていた訳ではありません。加えて、彼女の恋愛問題は参加者には関係ない。「プライベートでやってくれ」と私は思ったし、「何だろ?この和気あいあい感は」と呆れもした。

私は男と女のことって当事者以外が口出しすべきかどうか、タイミングがあると思う。個別相談にリクエストしていたのならされた話は別。更には講演会は恋愛談義がテーマではなかったし、C氏が「お見通し」なサイキックであるかどうかも無関係…少なくとも私は、ですが。C氏は宇宙人の信頼厚いそうで…なるほど(!)宇宙人には人間の恋愛事情とか情とか痴話もの等々「ワタシたちワ〜かりませ〜ん」のようですしね。転ばぬ先の杖を良しとするのかも知れませんが、恋愛にしろ結婚にしろ、一番大切なのは当人同士の気持ちなんじゃ。もうそれは<情>以外の何でもない個人の嗜好やら事情やらが絡む話じゃないんでしょうかね。

男の浮気

そりゃぁ不誠実の極みな訳ですね。でも、夫を「だってウチの旦那はブーメランだから」と笑いをとる余裕を見せた芸能人妻がいましたっけ。必ず自分の元に帰ってくるという自信の表われと思いますが、それより何より彼女が旦那さんを「愛している」これに尽きると思う。その旦那も同じなんでしょう。ウチの近所にも浮気亭主を持つ芸能人妻いますが、もうそういうの周囲がどうのこうの言う次元じゃないと思う。要するに、

惚れた弱み

これに尽きるんだと思うんですけど、いかがですか? そうじゃなく「絶対に許せない!」というケースの方が多いでしょうね。なぜ許せないか?「愛されている」と信じていたからでしょうし、「愛している」という<情>が絡むからでしょう。<情が絡む>って…理屈抜き。頭ではわかっているんだけど、という部分と思いますしね。そういう機微っていうの、宇宙人には「いみふ〜」なのかも知れませんしね(^^;)放っといて

ずっと前に四柱推命で当たる!という女性が「占いには言ってはならない法度があって。それは盗と淫と死」と言っていました。盗み、淫は浮気など、死はいつ死ぬかという三大タブー。まぁあまり守られていないようにも思われますが、私は何故それがタブーなのか分かる気がします。これは価値観の問題でもあるでしょうから、一概には言えない部分もあるでしょう。ですが、3つ目の「死」は絶対にダメ!と私は思っています。人間いつかは死ぬし、死ぬ日が分かった方が有意義に1日1日を過ごせるという見方もありますよね。それでも、なんです。何故か?

人をコントロールする

人を自分に従わせる。幼児に教え導くのは別にして…それはサバイバルの知恵でもありますからね、何が危険かとか…物の分別がつこうがつくまいが物心ついて以降は<自己責任>が最大の課題です。いつ死ぬかなど教えるべきではありません。ですが、その講演者は「あなた方全員いつ死ぬかも分かる」と仰る。何のために!? もうそれは自慢の域でしかない気がしますが…人の心にはそうやって慢心が知らぬ間に浮上する。自分はお見通しと言いたがる。その延長線上に「あなたが不幸になるのをみすみす見逃す訳にはいかない」とばかり、人の恋路に水を差す。

視えることが人を良かれという思いに拍車をかける。視えたことを伝えるべきかどうか思案する品性を霊能者は養う必要があると私は思いますが、知り合いの四柱推命の名人はひょっとしたら目に見えない存在に言わされていたのかも知れません。魂が曇らないように。私は時々、何気ない誰かの助言でハッとなることがありました。その中には、

「神社でお願いをしない方が良い。何故なら神様はあなたが何を願って来たかを知っているから。なので、ただ住所と名前を名乗って…お参りできたことを感謝するに留めた方が良いです」

というのがありました。私は今もそれを守っています。理由は単純です。その通りだと思うから。深刻な事態としても変わりはありません。そして、至誠を尽くそうと思う。自分がやるべき(と思える…あるいは決めた)ことにベストを尽くそうと思う。

人生は結果ありきで推し進めるものではないと私は思っています。一寸先は闇…ですよね? それでも、なんです。何故なら、人生とは経験してみなければ分からないから、生きてやってみようという<機会>だからです。

恋愛も例外ではありません。

今回、霊能サイエンティストに「あなたの彼氏、他に女がいる。別れなさい!結婚おやめなさい!」と言われた女性がその後どうしたかは知る由もありません。もしあの時、私に勇気があったら。その場を凍てつかせ、空気を台無しにしても言う勇気があったら、とは思わなくもないけれど…え?止めといて良かった? あら(^^)ですよね〜

「あなたは彼を愛していますか?」

子供時分、ご近所に花と茶道の先生がいて、ご主人は組長(ヤクザとも言う、笑)。ご主人が働いているとこ(労働)見たことありません。いわゆる遊び人。お子さんがいなかったせいか、私はそのご夫婦にずいぶん可愛がってもらっていました。先生は嫌な顔ひとつせず、ご主人の身の回りの世話をし…生き甲斐だったんだと振り返ります。しかも料理が絶品!ご馳走になったり…嬉しかったですねぇ。本当に素敵なご夫婦だったんです。ところがご主人に先立たれ、先生は一気に衰えて弱ってしまいました。

愛してたんですね。

幼馴染のお父さんは近所に愛人を囲っていました。正妻さんである幼馴染のお母さんはいつもご主人と仲睦まじかった。ウチの母いわく「ミキちゃんのお父さんは奥さんを大事にしてるんよ」…子供の私にはそれこそ「いみふ〜」だったんですけどね(苦笑)…ほんと男と女のことは分からない。浮気な男を擁護する気はサラサラありませんが、情ってねぇ…1+1が3にだってなりかねない世界。

結婚前に浮気性が発覚したら?

あなたは結婚秒読みでも解消するでしょうか?

あるいは一気に気持ちが冷めてしまうでしょうか?

怒り心頭、暴れるとか。昔、山口百恵の「彼女の涙の深さに負けたの」だったか(?)そういう歌詞の歌がありましたっけ。で、やってられないと。バイバイと。その歌のヒロインが浮気相手だか、「彼女」が彼氏の浮気相手かは?ですが、涙するって、彼氏を愛しているし、気持ちが変わらないってことなのかしら?

あぁ…本当に人の恋路に口出しするもんじゃありません。聞かれもしないのに彼氏に他の女が!などお節介は慎んだ方が賢明です。だって、場外乱闘ですよ。ルール違反!浮気が本当として「結婚やめなさい!」って、ねぇ。「あんた、何様?」ですよ、つくづく。




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(2016年12月27日記)

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