お金というエネルギー

Category : 魂のご飯

『あるタクシードライバーのお話』をしてくれたAさんから「あなた何かやってる?」と聞かれた逸話をご紹介したいと思います。

それはやはり個展期間中のことでした。ギャラリーの来訪者と私との会話を聞いていて、スピリチャルな何かをやっているのではと察したようでした。私は戸惑いもありましたが、「リーディンを紹介者にですが、お金もエネルギーと思いますから受け取るようにしています」と答えました。すると、

Aさん:あなた、それはいけないわ。それは神さまから頂いた力でしょ? 

私:はあ。

Aさん:それともワークショップとかで習って開業したとか?それなら話は別。

私:いいえ。

Aさん:(ジッと私を見て)それは人のために役立てるようにと神さまがあなたに授けた能力。あなたは写真とかイラストとか、そちらでお金というエネルギーを得た方が私はイイと思うよ。

そう私はAさんより忠告を受けたのでした。確かにAさんの意見も一理あると感じましたし、パワフルな助言に心動かされました。当時の私は受け取って良いのだろうかという思いと、「いや お金はエネルギーだから」という気持ちの間で揺れていた時期でした。

「takakoさん、お金受け取ってもらった方がこちらも聞きやすいんだけど。 takakoさんも私のためにこの数時間を割いて、リーディング(霊視)してくれたんでしょ?お金というエネルギーは私の感謝の気持ち。だから気持ち良く受け取って」という助言も受けていました。
Aさんの知り合いの奥さんにも私と同じような人がいて、やはり知り合いの知り合いの知り合い(笑)という感じで口コミでリーディングしているとのことでした。Aさんは「でも、お金は受け取っていない。まあ旦那がいるからね」と話をくくてましたっけ。
複雑な心境でしたねえ。でも、なぜ私はこの話を聞く場面を設定したのでしょう?そして、正直なところ、Aさんの『タクシードライバーの話』に私は感動さえ覚えたていました。

九州に、海外からも相談者が来るという霊能者お二人にも縁あって子供の頃お会いしたことがあります。その方たちは「お気持ちだけ置いていって下さい」と仰っていました。決して金銭的に追いつめられている風でもなかったですし、さりとて豪邸に住むという風でもありませんでした。一方は物静かな初老の男性で、もう一方は闊達なミドルエイジ。でも、どちらも共通して謙虚な印象でした。ふとその方たちのことが思い出されました。
私は決して窮している訳でもありませんが、旅行が趣味とあっては先立つものは必修。何処でもドアがあったらなあとか、奥様は魔女だったらとか(笑)空想している場合じゃないのだけは確か。

お金というエネルギー

『あるタクシードライバーのお話』は私にとって『アスリートが尊敬される理由』と共に座右の銘。で 、だからといって誰彼かまわずに大上段に振り翳すつもりはありません。でも、とても大切なメッセージ性があるのも確か。

それにしても、Aさんの歯に衣着せぬ物言いは強烈でした。今現在私がどうかというと、やはり基本的にはお金というエネルギーを神さまから授かった力で頂くのなら「お気持ちで」という態度が一番心地良いです。「お気持ちで」というのは、現実的にはAさんからは千円、Bさんは1万円とかバラツキがあると不公平感があるかな?…と難しいですね。なので一律いくらとところが落としどころでしょうか。
私は精神世界の何らかのスクール受講後開業した訳ではありません。第一、看板を出したこともありません。気がついたら人が人を連れてくるという、その連続でした。もしスクール受講後の開業ということであれば、何の迷いもなく金額を設定したかも知れません。私はどちらかと言えば Aさん寄りの考え方ですから。余計にこういう話に反応したのでしょうね。
とは言え、セッション料を頂いて活躍している方を否定する訳ではありません。私自身ヒプノセラピーで多くの気づきがありました。セラピー料をお支払いするのはその気づきへの代価。確かにエネルギーのバランスが良いと思います。

ひょっとしたら、お金というエネルギーを頂かないという方は感謝を神仏(あるいは宇宙)に向けていて…、セラピー料を設定している方は神さまに向けるのと同じにクライアントの方にも感謝している…そういうことでしょうか?

それで現実的に食べていけるのであれば、それもケースバイケースなのででしょうか?

セラピストも千差万別。随分長いこと気持ちモヤモヤしていましたが、大切なのは天地の間で感謝を充分に行き渡らせる…、その循環の一員であるということなのでしょうね。

神さまのタクシードライバー。そしてAさん、子供の時に出会った霊能者の方たち。確実に私のお金というエネルギーに対する価値観に影響を与えています。そして何より心地良いです。

やはり感謝を捧げたくなります。




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(2016年12月27日記)

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