精神世界の幻想者たち

Category : 辛口ごめんなさい
*ごめんなさいを言えない人

幼児に混じってアニメを観ていた女子がど真ん中に陣取って、小さい子を威嚇していました。その子が心理療法を受けていることは周知の事実。なので、周囲のママさんたちにも「仕方ないわねえ」という空気が。私はおせっかいですからね(笑)「他の子にも観せてあげれば?」とサジェスチョンしたんですけど、逆ギレ。
ほどなくアニメが終わりました。すると、その女子が私の所に来て、自分にはカクカクシカジカの理由があってと屁理屈を並べること並べること。

母親は熱心は新興宗教の信者なんですけど、こういうのを善行のザル現象と言います。


*見下す人

少し精神世界を聞きかじり、チャネリングなど受け始めると「**さんが言うには私はいち早くアセンションするんだって。え、**さん?ああ、あの方は難しいんじゃないかしら」

こういうタイプをプチ自慢お山の大将と呼びます。

*チャネリング・フリーク

チャネラーのハシゴをして、Aさんからは「自分は**と言われた」と、Bさんからは「**の使命があると言われた」とブログで切々公開する人。

精神世界通だが、自分の心の声が遠いタイプ。


私は前回、学ぶつもりのない人々の話をしました。学級崩壊はその顕われだと。でも、また違った意味で目が覚めない人々っているものです。精神世界に感心が深い人々の中にも『無明』は横たわっているのでしょう。

修行をしているとか、チャネリングを受けているとか、チャネリングを習得しているとか、自分は**の生まれ変わりとか、それがどうした?と私は思ってしまいます。

何やらエゴが漂ってきませんか?アイデンティティは確かに魂の基本です。でも、何だかハリボテのような気がしてならない私です。


また、情報収集やチャネラー巡りに明け暮れ、アセンションを目指している人々もいます。でも、彼らはチャネラーのマリオネットに過ぎない気がしてなりません。

誰が何を言ってくれようと最後は自分で決めねばならないのですよ。あの人はこう言っている、この人はこう言ってると。いつになったら情報ではなく自分の心を自分の言葉で語るのでしょう。

自分を戦国武将の生まれ変わりと信じ込み、チャネラー通いをしている人までいると言います。戦国武将の生まれ変わりならチャネラー巡りなどせず、己の道は自分で切り開いていくと私は思いますよ。戦国時代に、武将という人生を選択する魂はそんな柔じゃありませんって!

ジャンヌ・ダルクの分霊とか大本はミカエルとか主張する人と、これは同じ現象です。霊界には有名人ファンクラブのような空間があって、そこに棲む魂がた~くさんいるようです。ファンなので色々情報通な訳ですよ。なので、自分にはジャンヌの記憶があるとか思い込んで突っ走ってしまう…。

分霊という転生はものすごくエネルギーが必要なんですよ。このような重要な時期にこんな大勢の分霊が押し寄せる訳がありません。そういう人に限ってフワフワとスピリチャルごっこの臭いがします。
壊滅的に、これは成りきり現象と言わざるを得ません。ホンモノは「私は**」などと口走りませんよ。

自称は慎まねばならない魂の品性を問われる行為です。



この人社会では何をどう主張しようと自由。確かにそうです。本人が心地良いのなら、それで良いのかも知れません。でも…。

この夢見る夢子ちゃんの多さはいったい何を物語っているのでしょう。

成りきりは既に社会現象。この世はまるで自称幻想の縁日のようだと私は思うことがあります。



末世になると、こういう現象が見受けられるようになります。何も学級崩壊だけが顕われではありません。


今は内省の時期です。チャネルに依存して良い時期はとっくに過ぎました。

私たちは私たち自身の内なる声に耳を傾け、出来得るベストを尽くすべきと私は思います。自分がここに何をしに来たかとか、自分は何者かとかは、そういう積み重ねの中でふと気づく時が来る…。

私たちが一番知りたい答えは外にはありません。あるのはヒントに過ぎません。私のブログも同様です。
皮肉なことですが、答えを知りたがってばかりいると迷路にハマります。チャネル情報で自分を測っていると「ああらしいよ」「こうらしいよ」で終止することになる、違います?

真実は童話『青い鳥』と同じです。探すのをやめた時…。

本当に皮肉なことと思います。



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(2016年12月27日記)

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