どうなんだろう?

Category : つぶやき

私が毎週楽しみにしているTV番組に『お宝なんでも鑑定団』があります。昨夜放送を観て、ふと思ったことがあるので書いてみようと思います。

鑑定士。

鑑定士の学院があるとします。(実際あるのかも知れませんが)一定のカリキュラムと実施があり、級が設けられているとします。
仮にAさんとしましょう。Aさんが全カリキュラムを習得してデプロマを手にしたとします。

鑑定士として晴れてデビューの日を迎えたAさん。

あなたは鑑定士として全幅の信頼をAさんに寄せますか?

私はNo。

こういうホンモノを見抜く眼が求められる仕事は「一人立ち」するって簡単ではないはず。信用は長年の実績の上に成り立つものでしょうし、心眼は言うに及ばず。
この番組を観ていると「知り合いの目利きが『これは!』と絶賛した」という話が出て来ますが、実際はまがい物だったというオチがつくことがよくあります。自称目利きと心眼を持つ人の境は歴然としているようです。

目利き…ホンモノを見抜く眼力は一定の習い事で習得できるような類いのものではないってことでしょうし。こういう仕事は生涯を通して学びでしょうし。心眼とは毎年毎年同じカリキュラムを通して学習するスクールに通って養われるものではなさそう。

昔は弟子入りという制度が普通にありました。職人は代々師匠となる親方の元で厳しい修行をして、師匠が良し!というまで一人立ちは出来なかった…つまり、師匠となる人物と弟子とのある種、火花が散るような切磋琢磨があったのだと思います。そうでなければ『匠』など育てることも巣立つことも容易ではなかったでしょう。

鑑定士とは
いわゆる修行という、授業料を払って一定のカリキュラムを習得すれば終了証明を授けるという類いのことではないだろうと、

これを読んでいる、あたなも思うのではないかと思うんですけど。


鑑定士はそれぞれの専門分野の知識に精通しているだけではなく、器にしろ絵にしろ、それらが醸し出すエネルギ-を味わう感性も素晴らしいなぁと番組を観る度に思います。彼らだって駆け出しの時代があった訳ですよね。


私は鑑定士をチャネラーにふと置き換えてみたんですね。


私が何を言いたいかはもう察して頂けたと思います(笑)

え?鑑定士とチャネラーは違う?

えぇ…分野はさすがに違いますよね。チャネラーにしろヒーラーにしろデプロマはクライアントにとっては信用のバロメーターと思います。でも、精神世界系スクールのデプロマって、何をもって信用に値すると言えるのでしょう。皆さんは考えてみたことありますか?

会社の知名度ですか?

外国人サイキック招待実績ですか?

出版物ですか?

私は何でも鑑定団を観ていて、精神世界で録を食む気満々の人・チャネラーを育成している人や組織、様々な人たちに思いを馳せました。

皆、一生懸命なことを否定しません。でも、何をそんなに一生懸命、精神世界で禄を食もうと、名を馳せようとしているんでしょうね。タロットやカードから答えを得ようとするのでしょう。

鑑定士は目利きを問われるべき対象物があります。でも、心のことや時空を超えて存在する真理や霊的ビジョンとなると…微妙。

私たちは知りたがっていました。

生まれた意味を

人生の意味

ソウルメイトのこと

過去世や未来のこと

それらを外に外に答えを見出そうとしてきました。それは自分では分からないからですが、知りたい!という思いは切実。その切実さがかえって私たちを自分の心から遠ざけてきた。

鑑定士にとって対象となるものは外界に物体として存在します。

ですが、心のことはどうでしょう。

私たちは自分の体験を人に鑑定してもらう癖が身に付いています。そうして安心を得るのかも知れません。自分と向き合うために人やカードを通すということに慣れています。その間に…本当に長きに渡る間に、私たちは自分の内側から来るサインを見落とし続けてきました。

その空白を埋めるにしては精神世界の人々はデプロマに流され過ぎです。彼らはデプロマはクライアントに安心してもらうためと異口同音に言います。でも、私はクライアントだけではないと思うのですよ。お互いさまと。

対象は違うけれど、鑑定士もチャネラーも心眼を養う…そのフィールドには共通点があるようです。

信頼は

最後に問われる信頼は人格と私は思っています。証書は確かに邪魔にはならないでしょう。でも、それを持ってあの世には行けません。お金や土地と同様、人間娑婆世界の住人である間にしか通用しない手形のようなものです。

え?此処にいる間は通用するんならそれでイイじゃん?

あらら…視えない世界に関心があるという割には打算ど真ん中ですね。

今アセンション秒読み段階とかで色々取り沙汰されていますが、アセンションがどうのという以前の問題かと思いますよ。

あなたの今現在の想念…本音がそのまま、あなたのいるべき世界。いくらこの世界で精神世界に精通していようとそんなの関係ない。

信用は証明書ではなく、人として…何処まで行っても、人として磨いていく性質のものと私は思っています。





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(2016年12月27日記)

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