どの時点でしょ?

Category : 辛口ごめんなさい

安倍総理の「日本を取り戻す 自民党」のキャンペーンCMを見る度に私は「どの時点でしょ?」とツッコミを入れます。
戦後(第ニ次大戦)日本はずっと自民党の天下みたいなものでしたし、民意を無視し続けた政権だった。で?安倍さんが正面切って力強く宣言する

日本を取り戻す

とは…はて、どの時点の日本を視野にそう言っているのでしょう。領土問題は確実にその視野にあるでしょうね。北方領土・尖閣諸島など「我が日本の領土」という

周辺各国と交渉を粘り強くやっていくという

でも、そこに防衛・国防という意図がムクムクと頭を持ち上げてきている様子。憲法論議も視野にあるようです。防衛となれば、担うのが自衛隊。安倍さんは自衛隊をどうしようとしているのでしょうね。日本には兵役がありません。
話は逸れますが、面白いのはね、日本が日本海と呼ぶ海を韓国はそう呼びません。沖縄県最先端の島の先はすぐ台湾です。台湾は尖閣諸島一帯を「俺らが領土」とせず、共有開発エリアとする考えを持っているようですね。中国の挑発はあからさまですが、何という不協和音でしょう。

やはり この世界はいったんリセットするしかない様相です。

国家・国益という

政治家は尽く国という単位を口にします。彼らは選挙民たる私たちが選出した訳ですが、国民の利益と言いながら、実際は国と国の駆け引き、財界との繋がりなどの都合や利害で業務を遂行しています。民意その多くが脱原発とアピールする中、原発を地震国のトルコと契約結びましたよね。民意を反影するより企業と国家利益が優先という例かと思います。民が声を上げようが勝手に国家という名の元に事を進めるのが政治。

今エジプトで起きていることやチベットで起きていること、それと同時進行で日本や中国の政府・企業はアフリカに食指を伸ばしています。アフリカの国の一部トップと日本の一部トップとの間に利害の一致を見た訳ですよね。
上海では今も日本ビジネスマンが忙しく活動しています。私は空港で「商談良好です」とスマホする日本人を複数見かけました。
報道では上海の大気汚染は深刻と大々的に取り上げていた時期に私は上海に行きましたが、青空が広がって遠くまで見晴らしが効ましたし、マスクしている人はほとんど見かけませんでした。
上流から家畜の死体が流れてきて上海市内では感染注意勧告が出ていると日本で報道されていましたが、何処吹く風。

いったい実際は何が起きているのでしょうね。上海では西欧の観光客が大勢。気ままに旅を楽しんでいましたよ。

はて・・・。

菅元総理が安倍総理を提訴したとか。ネット上で安倍さんが書いていた福島原発での菅総理を名指しの非難は事実無根と。何が事実で何がそうでないのか・・・選挙も近いですから。

安倍総理の「日本を取り戻す」という決意表明ですが、江戸幕府崩壊後の日本は侵略戦争へ向かって行きました。敗戦でそれに終止符が打たれた訳ですが。今、人気の沖縄とて、かつては琉球王国と言い、日本国の・・・今のアメリカと日本のようだったのでしょ?
私はそういうことを走馬灯のように思いながら、安倍晋三さんは日本を何から、何処から、取り戻すと言うのかと、どの時点の日本に戻りたいのかと不信感を持っています。

自民党の長きに渡る料亭密談政治・談合を私らは嫌というほど見続けてきました。

悪びれもせず、料亭に消える政治家を私たちは見てきました。

何と不透明でしょう・・・政治とは。

この不透明さがこの人社会の特権階級を太らせてきたのだろうし、要するに国民は一票要員としか思われてないのでしょうね。それと納税要員。


民主党が政権獲ったらば・・・これまたオママゴトのような有り様でアッという間に失墜。もうどの政党も永田町をコントロールする力量などないのでしょう。官僚の方が一枚もニ枚も上手のようです。




明治政府以降、日本は侵略を押し進めていた




その礎を築いたのは勤王の獅子と言われた人たちでしょ?この獅子たちこそがいわゆる料亭談合の根源。この時代の悪しき伝統が今に至っている訳です。

民主主義とは名ばかり

国民は選挙権を与えられた・・・そこ止まりでしょ?否定できるでしょうか。自分たちが選んだのだから、後は任せるしかない、ですか?これ目眩ましかと思いますよ。健全なシステムでは少なくともありません。
いくら国民の多くがノーモア原発!と意思表示してもノラリクラリ「それは理想だけれど」と言葉巧みに原発再稼動しようとしているのでしょ?

これ民主主義ではありませんから。どう言うのでしょうね・・・国民は健康に安全に生活する権利があるのですけど、永田町の優先順位のトップに、それあるでしょうか?

答えは超!シンプルかと思いますよ。ずっと民主政治など日本の何処にもなかった。勤王の獅子の末裔はお代官様のままということです。

戦後はアメリカの、日本は・・・そうですね、自治国みたいなものでしょ?アメリカのお伺いを立てなければ、何ごともできない仕組みで来たのでしょう?まだ続行中なのでしょ?いわゆる飴と鞭ですよ。一時は日本を4分割するという議題も出たそうじゃないですか。

アメリカの権限の元、でも日本はビジネスで発展してきました。もしアメリカではなく旧ソ連だったら戦後の急速な復興もここまでの高度成長もなかったかも知れませんから、一概にアメリカの自治国たる日本で悪いか!という「どうせよと」という感じではあります。

ペリーが浦賀に現れて以降、政権が明治政府に移行して「強い国 日本」の旗頭の元、軍事侵攻して行った歴史がありますが、それは民衆は上から言われるままを強いられて来た訳で、選挙権が与えられてもぐうの音も出なかった歴史でもあります。

国民に何ができるか!ということだったでしょう。

さて

安倍晋三さんは実際問題「日本を取り戻そう」と、いつの時点の日本を、と言いたいのでしょう。そうではなく、シッカリ世界に向かってアジア諸国に向かって主張する国、日本という意図もあるのでしょう。
民意をかりたてようとするかのようですが、実際、民主党から自民党に政権移行する際、何が水面下で起きていたかは国民には分からない。

取り戻すって、いったい誰のためなのでしょう。一見国民のためと思えるディベート手法としか私には思えません。自民党こそが生まれ変わろうとしているように安倍さん発言は思えますが、要するに茨(いばら)の道は安倍さんも私たち国民も同様かと。

私らはどの道、一票要員でしかない。選挙カーの「皆さんのお力で○○を国会へ」だの「よろしくお願いしま~す」だの、面(つら)の皮の厚いったら。当選後、彼らに与えられる特権・・・与えられ過ぎですよ。高級車・VIP待遇・優遇の数々。今はタレントと化した小泉チルドレンいますが、彼がマスコミで騒がれていた時期、如何に国会議員が優遇されているかが分かりました。あのね・・・国民のために働く者=特権・利権ありきって、実に変なシステムですよ。高級車乗り回す必要、何処にあるんでしょう。
私たちはずっとそういう政治家(選挙の時だけペコペコして、後はえっらそ~に土木や企業とツルむお代官様という)を仕方ないことと鵜呑みにしてきたでしょ?これものすご~く変な慣例なんですよ。疑問に思う人はいるのだと思う。ですが、仕方ないと洗脳されてやしませんでしたか?

聖徳太子は政治に従事する者を「公僕」と称したそう。公僕とは「公衆に奉仕する者」という意味ですが、奉仕している者、います?利権・特権のオンパレードでしょ?

いずれにしても

この世の政治システムは一部特権階級の「支配」という仕組み。公僕など理想でしかありません。

何故か

優遇されるからですよ。大義名分の名の元に。

この慣例がくつがえらない限り、世直しなど不可能です。私たちは選挙民であると同時に、日本国民であると同時に個々に健康に生きる権利を自分たちで創造するしかない峠に立っています。小さい一歩でも自給自足・地産地消のシェアへと移行して行くでしょう。エネルギーも民間から変革が起きるでしょう。

公僕などいない世界に私たちは生きているのですから。

さて

「日本を取り戻す」と拳を上げる安倍晋三さんですが、

世界各国の政府関係者は安倍さんの上を行く戦略家揃い。アメリカは中国のトップの方を安倍さんより優遇しているのをニュースで実際見るにつけ、国内向けに選挙キャンペーンの謳い文句で力強く訴えかけても何の根拠もないとしか思えないなあ。

取り戻すと言われても

選挙が視野なのは当たり前でしょうし、政治とはキャンペーン事業ですから、票ゲットすれば後は国民の見えない所であ~もしてこ~もしてでしょう。武力も辞さないという構えのようですが、挑発に乗ったら・・・後は先方優利な事態になるでしょう。日本の国政と民意との温度差はもう取り返しのつかないところまで来ているかに見えます。

極端な話

縄文時代のように小さな集落単位で暮らすくらいまで戻らねば政治の病巣ははびこるのかも。どの政党が永田町の長になっても官僚がいる限り、財界に強い発言権がある限り、どうにもなりません。私たち国民は歯噛みするしかないのでしょうか。

否。

いずれにしても

私は思います。私たちは自分の身は自分で守らねばならない瀬戸際に立っている。3.11以降はそれが顕著になりました。未だに福島は収束していないのがよく物語っているし、原発再稼動すると平気で言える人たちが電力会社のトップにいるのでしょ?
義援金がまったく関係ない土木事業につぎこまれるとか、役所仕事って本当に困ったもんだと思いますが、私は皮肉も込めて


私たちの生活を健全に取り戻す!(内被曝を改善する手法を私たちは自らリサーチしましたよね)

いや、創造する(えぇ、色んなアイデアが持ち寄られて行くでしょう)

政権に依存せずに(料亭談合がある限り政治は不透明)

できることは互いに協力し合って、家族を守るっきゃない

自己防衛?

今でしょ!

ということでしょうか。私も人の子の親ですからね。大事な家族を守るための努力は惜しみません。



政治キャンペーンに乗せられる暇などないのですよ。でも無関心でもいられない。本当に政治とはやっかいなシステムかと思います。なきゃ困るし、どうにも複雑です。
余談ですが、知り合いの知り合いに自民党のうぐいす嬢やってるおばちゃんがいるんですけど、盲信的。冷静な判断などできるはずもなく。以前、親戚に然る宗教団体の熱心な信者がいるのですが、選挙になると「**党よろしくね」と電話して来てました。その政党、政教分離謳ってるんですけどね。



でも、逆に



今ほど自立・相互協力できる時代もなかったかも知れないと思います。皮肉なことに。



要は転んでもタダでは起きないの根性ですかね。



生きようによってはこれほど個々のアイデアが活かせる時代もないかも知れません。



取り戻すべくはそういうことなのでしょうね。




反面教師




つくづく娑婆世界とは私たちはアイデアを持ち寄って、どう暮らしを切り拓いていくかのチャレンジの場と思います。




キャンペーンとはその人の利権のためにある。私は乗せられません。粛々と衣・食・住をささやかに押し進めて行くだけです。






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(2016年12月27日記)

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