光を分け与える?

Category : 辛口ごめんなさい

天使や宇宙存在が本当にこういうメッセージを伝えてきているのでしょうか?

光を分け与えなさいと本当に言うのか? 今日はこの辺を解体してみようと思います。

光を分け与える

一見尊い行いのように思えるこのメッセージ。本当に天使から…あるいは高次の宇宙存在からもたらされているのでしょうか?何だか妖しいチャネラーがネット社会にうごめいているようです。実際、証明できない目に視えない領域にフワフワと迷い込んでいるチャネラーの多さに私は驚いていますが、私の元にはそういうメッセンジャーについての問い合わせが時々ですが、寄せられます。で、URLを貼ってあるので行ってみる。見てみないことには返事のしようがありません。

結論から言います。その人自身は気づいていないようですが、それらのメッセージの殆どは宇宙存在でもなければ天使でもなく、その人自身の内面からもたらされたもの。彼女たちの理想があぁいう形で浮上しているに過ぎない。
もし彼女たちが「私はこう感じます」とネットを通じて伝えているのなら何の問題もありません。高次の存在から伝えられたと言う…そこに彼女たち自身も気づかない落とし穴が潜んでいるように思う。

選ばれし者という

この世界を救うという、高次の存在と繋がっているという不遜な思いが彼女たちを満たしているようでならない。「私はそんなじゃありません!」という声が聞こえてきそうですが、本当にそうでしょうか?

彼女たち自身が「光を分け『与えなさい』」という役目を仰せつかったという恍惚感に魅了されているのではないでしょうか?

それを落とし穴と言わずして何を言うのでしょう?あるいはレムリアの地下都市テロスは地上にコンタクティを求めていると、ボランティアを求めていると疑いもせず発信している人もいる。まったく…私は頭を抱えてしまいました。何という夢見る夢子ちゃんたちなのでしょう。テロスの人々の何処にその必然性があるとその人たちは思っているのでしょう?おかしいと、そのメッセージはおかしいと何故気づかないのでしょう?<

コンタクティは既に存在している。

ボランティア募集などと、幻想もいい加減にしてもらいたいと私は怒りすら覚えます。何故ならテロスとのコンタクティはある一定の魂レベルに達していなければ、不可能でしょう。あるいはテロスと地上世界を繋ぐ架け橋になる意図を持って転生してきている人。そのことをまずはしっかり理解した方が良いです。

清らかさは時にこうして人の心を捉えます。清らかさへの憧憬は時に人を幻聴に駆り立てます。確かに世界は混沌として救いを求めているように映ります。大いなる存在が手を差し伸べなければ、破滅するしかないところまで来ているように映ります。でもね、その人が本当に真のライトワーカーなら、全ての事象には自分が見るより遥かに深く・精妙で・森羅万象を見据えた計画があり。あなたが悲惨と目を覆う事象にもあなたが思うより遥かに深く・精妙で・森羅万象を見据えた計画があるということに気づくはず。

清らかさに傾倒する心癖があり、自分を光と位置付けることにより自分のアイデンティティを満足させる傾向がある。自分は光を分け与える人という、そこに傲慢さが潜んでいることに気づきもしない。

真に天使とコンタクトを持つ人徳を備えているのなら『与える』という表現すら思いつかないはず

それどころか混沌とした世界で救いを求めている人たちの中に『光』『愛』が息づいていることに気づくはず。彼らは深いレベルで『与えられる』のではなく、彼らこそが私たちに愛を植えていることを真にライトワーカーなら知っているはず。
黒柳 徹子さんの随分前のことですが、バングラデシュに慰問に行った時の話を知っていますか? 彼女は今にも死にそうな少年から「あなたに神のご加護がありますように」と手を差し伸べられ、ハッと気づいたそうです。
この話をしても自分の傲慢さに気づかないとしたら…かなり重症と言わざるを得ない。スピリチャルに傾倒する私たちは自分は光サイドと信じたがります。闇に光を送る、それを愛の行為と思いたがります。そういう自己満足から抜け出すチャンスを見失ってやしませんか?

天使や高次の宇宙存在の自分はメッセンジャーであると自負する人

あなたがキャッチしている存在は本当に光の存在ですか? ひょっとして、あなたがキャッチしているのはあなた自身の内なる声ではないのでしょうか?

光の存在という隠れ蓑を着ることなく、ご自分の『言葉』で発信してみてはいかがでしょうか?

坂本 政道さんの轍は自分には関係ないとあなたは言い切れますか?

危なっかしいですね…光、光と。

しっかりと自分の言葉で話す、今はラストチャンスです。



プロフィール

takako

Author:takako

maria letter
私が今伝えられること

リンクの「maria letter 小林です」は非公開ですが、更新はPDF配信に切り替え。ご希望の方は下記メールフォームより氏名(ハンドルネームはNG)・PDF希望をご記入の上お申し込み下さい。
(2016年12月27日記)

いったんアメブロに移転しましたが、広告の量がストレスで2015年11月にFC2でブログ復活しました。限定記事もこちらで復活。パスワードはそのままです。

リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ