まるでソ連に逆戻り

Category : つぶやき

以下にクリミア現地で取材した記者の記事を転載します。現地に行きもせず、知ったかぶりをすることなかれではないでしょうか。この記者のレポートも偽り、産經新聞は信用できない、マスコミは本当のことを伝えないと言いたいのであれば、自分が現地に赴いてそれを証明する必要があると思いますけど、いかがですか?空騒ぎは滑稽です。

私たちはネット情報にしてもマスコミ報道にしても鵜呑みにせず、参考に留める品性を持つ必要があると私は言い続けています。
マレーシア航空の謎に関しても精神世界系ブロガーはアシュタールがどうの、宇宙人が乗員乗客をワープさせただのというチャネル情報を垂れ流しています。

肉親の安否が今もって分からずにいる家族縁者の皆さんは藁にもすがりたい心境でしょう。外野が「これぞ!真実」と言わんばかりにチャネルを繰り広げているようで…実際、諸説出ているのでしょ? 何をか言わんやですよ。

事実はひとつ では?

チャネルで諸説出る…もういい加減「どれかの説に事実があるはず」というチャネル・サーフィンから脱皮しても良い頃合いではないでしょうか?

クリミア情勢に関してもロシア礼賛な視界からでは決して真に情勢が読み取れているとは言えないかと。現地に行きもせずでは話になりません。








クリミア併合 テレビや携帯遮断…「まるでソ連に逆戻り」
産経新聞 3月27日(木)10時43分配信


 ウクライナ南部クリミア半島がロシアに併合される過程を現地で3週間ほど取材した。強く感じたのは、ロシアの主張とは異なる、逆の実情だった。

 ロシアは、差別を受けているとされる「ロシア系住民の保護」のため軍事介入に踏み切った。だが、当のロシア系住民たちが迫害などされていないことを認めていた。ロシア側の武装兵らがにらみをきかせる中、反対派は抗議をしたくてもできなかった。

 ウクライナ系テレビは強制的に遮断され、ロシア側のニュースだけが伝えられる。ロシア側がウクライナ海軍司令部を襲撃した日、記者(内藤)の携帯電話は突如、海軍報道官に通じなくなった。だが、ほかの電話機からはかかる。当局に切断されたのだ。

 ロシア側によると、併合への反対派は存在しない。だが、人々は報復を恐れて本心を明かさず、声をひそめて情報交換していた。「まるでソ連に逆戻りしたかのようだ。これからどうなるのだろうか」。こんな不安の声を多く耳にしたが、ロシアのテレビでは紹介されない。ソ連時代もそうだった。

 「ソ連崩壊は20世紀最大の悲劇だ」-。こう語るプーチン露大統領は21世紀、ソ連のような大国復興の野望を抱いているかもしれない。人々の心中には、冷戦時代の不吉な予感が早くも漂っている。(内藤泰朗)









人ごとだから言えるのかと

Category : つぶやき

ウクライナ情勢が緊迫しています。
その中でロシアのプーチン礼賛を厭わないネット発信者が目につくようになりました。プーチン VS 腹黒い西側諸国の思惑と言わんばかりの人、プーチンこそ真の兵法に長けた政治家と絶賛する人もいます。ちょっと前まで北朝鮮・金正恩を大国(合衆国)を向こうに回し、果敢に政治駆け引きをしている風に書いていた人も今はプーチン、アッパレ!の名調子。この人もロシアの真意がどうのと書いている人たちも、どうなんでしょうね。「もし自分がウクライナ人だったら、ロシアの真意にこうも好意的なのだろうか」と私は思ってしまいます。
朝ドラ『ごちそうさん」も今週で終わりを迎えますが、今は米軍統治下の日本が描かれています。もし統治したのがソ連だったら「違ってただろうね、日本」と家族と話したりして。いずれにしろ私は敗戦日本を何処が統治しようと功罪はあったろうとは思うんですね。ですが、民意という考え方はソ連にはなかった。北方領土を鑑みれば、かなりの民衆圧政だっただろうと想像。だって日本人、島から出ざるを得なかったのでしょ?北方領土・・・よっぽどロシアに旨味…あるいは弱みがなければ返還など夢のまた夢かと。したたかさでは一枚も二枚もロシアが上なのは確か。そして、情に熱い国民性ゆえ、コウモリみたいな政治家を良しとはしないかも。どんな状況でも自国に友好的かを計る

今回のクリミアの件はそういう意味でも国際地図を眺める心地がします。

安倍さんがソチ冬季五輪開会式に友好の印とかいうことでイソイソ出かけても魂胆(北方領土返還ありきの友好ぶり)見え見えでしょうし、中国トップもソチに馳せ参じていたとなれば…あ!オバマさんらは行ってませんよね?テロを警戒してとか報道されてましたけど。
ロシアは今回のウクライナの件で、どの国が親の友好国か見極めたと思いますよ。それに準じて以降の外交に飴と鞭、強弱自在にコントロールするでしょう。既にウクライナに「天然ガス代、支払え!」命令発動。

一触即発

プーチンは強国ロシアのトップとして世界秩序に大きく影響すべくしたたかなに外交手腕を発揮。バチカンのマネーロンダリングの闇にも着手というのもあるようですが、ロシアにはロシアの…マフィアが存在するのでしょ?彼はそこをコントロールしているはず。
バチカンの、とは、まるで正義の鉄拳を振るうようですね?でも真意は伺い知れないと思いますよ。法王がプーチンに「手伝って」と言ったのかも知れないですし、ロシアにとって痛くも痒くもなければ…それどころか新たな旨味かも知れません。

政治とは駆け引き

如何に自国の利益になるか

如何に国際社会で発言権を行使するか

私はプーチンを世界政治を浄化する人とか思っていませんが、だからと言って悪者とも思っていません。普通に強国のトップなら言いかねない、やりかねない…そういうふうに解釈しているだけ。

プーチン礼賛者いわく「ロシアは、米国を現実に放射能の灰に変えることのできる唯一の国だ!」にロシア国民は大喝采と書いています。



逆もまた真でしょ



しかもロシア国内でデモがあったことには触れてない。
プーチンをして『名勝は闘わずして勝つ』と賞賛。ですが、今回のクリミアに関して言えば、そこはロシアに友好的な地域性でもともとあった訳で。いわゆる多勢に無勢かと。キエフの本丸となれば、そうはいかないはず。
また、プーチンが発表したクリミア統治に関するロシアの正当性ですが、旧ソ連当時と今は違うというものがあります。ウクライナに進攻する気はないとも。でも充分に戦闘体制かと。実際に部隊を組み、「天然ガス代を即刻支払え!さもなくば」と言い放っているとなれば何をか言わんやではないでしょうか。
この即刻支払え!という主張を見れば、ロシアがウクライナをどうしたいのかがよ~く見えるかと。それには以下の参考文献が役に立ちます。






【CIS】 《 Commonwealth of Independent States 》

1991年12月、ソビエト連邦の消滅とともに、連邦を構成していた諸共和国によって形成されたゆるやかな共同体。本部はベラルーシのミンスク。参加国は、ロシア・ウクライナ・モルドバ・アゼルバイジャン・トルクメニスタン・ベラルーシ・カザフスタン・アルメニア・ウズベキスタン・キルギス・タジキスタンの11か国。独立国家共同体。
◆グルジアは1993年に加盟したが、2008年8月、ロシアとの間で南オセチア紛争が勃発、ロシアのメドベージェフ大統領が南オセチアとアブハジアの独立を承認、国境不可侵の取り決めが崩れたことで、CISを脱退した。


http://ja.wikipedia.org/wiki/独立国家共同体

独立国家共同体(どくりつこっかきょうどうたい、ロシア語: Содружество Независимых Государств, СНГ、 英語: Commonwealth of Independent States、略称:CIS)は、ソ連崩壊時に、ソビエト社会主義共和国連邦を構成していた15か国のうちの12か国(正式には10か国)によって結成されたゆるやかな国家連合体(コモンウェルス)。当時の欧州共同体 (EC) 型の組織をモデルにしたが、独自の憲法や議会をもってはいない。日本では英語名の略称であるCISの名で言及されることが多い。本部はベラルーシの首都ミンスクに置かれている。
トルクメニスタンとウクライナは憲章を批准していないため非公式な加盟国である。(ウクライナは2014年クリミア危機によりその後脱退を宣言)2008年8月の南オセチア紛争により2009年8月にグルジアが脱退したため、現在の正式加盟国は9か国である。







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http://ja.wikipedia.org/wiki/独立国家共同体


「トルクメニスタンとウクライナは憲章を批准していないため非公式な加盟国」このCIS非公式加盟国であったウクライナはロシアにとってどんな価値があるのか?
ウクライナは西側に面しており、黒海にも開けている…、天然ガスなどのパイプライン、中継点だった点もあるでしょう。非公式であれ、ウクライナがロシアの傘下にあるうちは「色々便宜を」「苦しゅうない」な関係を保てる。天然資源だって「使わせてやる」だったことが見えてきます。
ところが、ウクライナにとってロシアの傘下にあるよりEU加盟国である方がより自由なマーケッッティング活動ができると考える向きがあっただろうことも容易に想像がつく。

政治は駆け引き

ウクライナへ西側からの隠密接触があったことも想像につく。それほどウクライナはEUにとってもロシアにとっても要なのでしょう。
ロシアはウクライナをひとつの国家と認めていない訳じゃなく、CIS加盟国としての役割を求めていたということだと思うんですね。有事の際(欧米と対立など)、ロシアが強国として永続するためにはロシアの意志に準じ、協力的であることを欲していたのは確かでしょう。ロシアは一国のみで強国な訳ではない。独立国家共同体(CIS)を束ねる長だからこそ西側諸国に臆することなく大きな影響力を持つ。

ウクライナにおいてEU加盟派が表舞台に立った・・・それにロシアが異を唱えたのは「尻に火がついた」からですよ。要の砦のひとつなんでしょう、ロシアにとってウクライナって。
チェチェンでは血で血を洗う紛争に発展。チェチェンも天然資源がらみでロシアはコントロール下に置きたかった。

利害には正当性を訴える必要に迫られる

今回のウクライナ・クリミアの件はロシアにとってもウクライナにとってもEU、合衆国にとってもケンケンガクガクせずにはいられない利害があったということ。誰が正論でそうではないのかなど一般ネットユーザーの知り得るところではないと私は思っています。





クリミアは「もともと友情の証としてソ連邦のトップがウクライナに譲渡したもの。EU加盟するなら返してもらうよ」という意味合いも含んでいるようですね。もともと親ロシアな地域性もあり、無血統治が成立。ロシアの主張は実にロシア人らしいと感じるのは私だけでしょうか?大義名分を重んじ、それを行使するためには強国であらねばならないロシア。CISの長として西側諸国と対等に渡り合い、国際舞台で世界秩序を担う大国ロシアとしての実力こそがプーチンの野望でしょう。

ただし、それを私は悪とも善とも評しませんよ。世界にはバランスが必要です。それにしても、皮肉ですね。旧ソ連崩壊後のロシアの混乱期を思うと、よく短期間でこれほどの強国に返り咲けたなと。そこには欧米の援助が不可欠だった訳です。本当に皮肉。
西側諸国にとってロシアは友好国でありながら、過度の強国ぶりは歓迎しないというハラづもりのようで。それは中国に対しても同様かと。ロシアと中国は友好関係にあり、西側諸国のロシア制裁に消極的だというのは当然でしょう。

政治とは駆け引き

プーチンに真意があるのならオバマにも他の首脳国にもある訳ですよ。どれが正論など外野が分かるはずありません。

今回のウクライナ・クリミアの一件は西側諸国にとってロシアが強硬手段に出たという一致した見解を公にしている。ウクライナ国民の間にEU加盟を望む声があった・・・時の大統領はロシア寄りだった・・・鬱積した感情があったろうことは想像に固い。現暫定政権に危険な右翼がいるというロシアの指摘も決してデマではなさそう。CIS→EUへの移行はまだまだ予断を許さない状況。ロシアはウクライナだけじゃなく欧州にも天然資源をストップさせる処置をとるそうな。

ロシアは振り上げた拳を下げない

世界にロシアの主張を正論と認めさせるべく手を打つ

西側諸国はロシアに制裁やむなしの声が高まっている

というのが報道その他から見えることだと思うのですが、ネットには「プーチンとオバマは実はツーカー。制裁とかは表向き」と見て来たようなことを書く人がいる。

つまり制裁騒ぎは茶番ってことでしょうか?

各国総出で猿芝居ですか?

でも誰を何を欺くためというのでしょう? 

世間、世論をですか? 闇の勢力? 戦争仕掛け屋?

私もね、オバマはオバマなりにプーチンはプーチンなりに世界秩序を本気で構築しようと考えているとだろうとは思います。そういう意味では結束は、するかも知れないとも。ですが、ウクライナの今回の事態はもともともロシアとウクライナの関係性もあり、決して心底蜜月とはいかなかった過去もあったろうと思う。またEUにとってウクライナの積極的EUへの加盟の意思表示はやぶさかじゃなかったろうことも。
ネット発信者が入手できるような情報は、仮に今回の制裁騒ぎが見せかけ(ポーズ)として、プーチンの主張こそ実は正論として、いったい誰を欺くため、誰のための正論なのでしょうね。私は教えてもらいたくて問うてる訳じゃありませんよ。国際社会、国際政治に携わる各国関係者には諜報機関ってのもあるのでしょ?一般ネットユーザーが知り得ることを知らないってあるのでしょうか。

あるいはね

クリミアが騒ぎになっている間に他の火種が着々と進行中かも知れませんよ。

いずれにしても

北方領土の成り行きを見れば、おのずとロシアがどういう国かは分かると思います。原因は日本の敗戦にあります。ロシアはいったん手に入れた土地を手放したりはしないでしょう。よほどの見返りがなければピクリとも動かないはず。

プーチンは確かに策略家と思います。ブレーンもおり、各国に情報網を張り巡らせているでしょう。でも、それはどの国も同じかと。


プーチンとオバマはツーカー?
(時と場合によるかと)

今回のロシア制裁は「なんちゃって」表向きだけ?
(政治は駆け引き綱引き。ロシアに自重を促すための処置でしょう。ロシアの出方次第かと)

国際政治とは駆け引き応酬の場でしょう。お互いハラのうちを探るべく諜報戦を繰り広げるのでしょ?

事態 事態 で組み合う相手が違う

場合によって またくっつく

ロシア人でなくとも誰が真の友かを推し量る術は「まさかの時の行動」ではないでしょうか。日本のように友好の証とか言いつつソチに馳せ参じ、クリミア問題では手のひらを返すように自重を促す側からロシアにものを言う・・・こういうあからさまなコウモリなど相手にはしないでしょう。

「で?北方領土返して欲しいのだね?さて・・・君はロシアのために何ができるというのかね?」

そう言われてぐうの音も出ないお歴々の顔が目に浮かぶ。ロシア制裁に賛同した日本政府ですが、ことが収束した暁には「あの時は欧米と足並み揃えなきゃ・・・分かるでしょ?これからもロシアにとって友好国(技術・マネー)としてヨロシク」と臆面もなく握手を差し出すのが目に浮かぶよう。ロシアにとって日本は組し易しなのだけは確かかと。

もし あなたがウクライナ人でロシアのコントロール下を良しとしなかったら? CIS加盟国としてロシアの傘下にあれば安泰なのかも知れない。知れないが、良いことばかりでもないのでしょう。EU加盟宣言はウクライナにとって他のEU加盟を果たした旧東欧・旧ソ連により開かれた貿易や経済を見たのかも知れないのです。案の定、ロシアは「天然ガス代を払え!」と膨大な額を最後通告として要求してきたようですね。強力な鞭の一撃!北方領土問題ひとつとっても日本の出方次第でロシアは豹変しかねない。それでも

プーチン礼賛な書き方をしますか?

対ウクライナへのロシア戦略

もしこれが対日本だったら?








ハイヤーセルフまでの距離(1)

Category : 魂のご飯

非公開の方に「ハイヤーセルフまでの距離(1)」をアップしました。このテーマをしばらく書こうかと思います。

世界もネットも情報戦まっただ中ですが、世界は決してひとつではありあせん。私たちの常識が通用しない国や地域がある。世界を駆け巡っているニュースなど関係ないかのような人々もいる。それでも惨事に巻き込まれてしまったり、渦中の人になったりする訳ですね。

私は東京に住んでいます。従って内被爆を取り沙汰される環境にいると言えるでしょう。何故移り住まなかったのかと先々言われる事態もあるかも知れません。
私はある日、鳥たちが元気よく目の前を飛び行き交い、さえずり合う姿を見て(自分たちだけ)生き残ろうとする気持ちが失せました。
内被爆に何が有効かを知り、役立てるのは必要だと思うし、積極的に取り入れようとも思う。でもね、例え安全な地域に引っ越しても私は東京で生きる彼らを思うだろうし、後悔するだろうと思う。



毎朝、彼らが元気でいるのが私の楽しみになりました。PM2.5の不安が高まっていますね。日本中何処にいても何らかの被害を被るのは人間以外の生命も同じ。

私はやはり『風の谷のナウシカ』のあの台詞が心から離れることはありません。


「許してなんて言えないよね。酷過ぎるよね」


皆さんには皆さんの価値観があり、生き方があるでしょう。私は地球の全生命と自分は運命共同体と思っています。政治や利害でしか物事を動かさない一部の人間が仕切るこの世界。世界はひとつではないが、多くはこの構図で成立しています。日本にしても今の選挙システムでは国民の意思は優先されない。声を上げれば雑音ともテロとも言われてしまい、選挙で選ばれた政党という切り札を掲げられれば手も足も出ません。

では、私たちはどうすれば良いのか?

悲壮感だけで生きたとて生まれた甲斐がない。自分の生き甲斐の創造のみに集中するのも活かされる甲斐がない。

自分が直接関わっていないからと言って、人間が仕出かしたことに何の責任もないとは言えないのですよ。報道も透明じゃない世界に私たちは暮らしています。報道って事実を伝える義務を有しているんですけどね、本当に業が深いと思います、人間って。でも、そういうことって自分の一部なんですよ。厳しいようですが、私たちはだからこそ!心眼を養わねばなりません。

集合意識とか、祈り合わせとか、そういうことに走る以前に私たちは地位ある人たちの傲慢さや自己中心な振る舞いを人ごとと片付ける訳にはいかないのです。もし自分が権力を握ったら?富を人材を自由に操れるとしたら?誰しもが自分の中に暴君を住まわせているのではないでしょうか。

自制心は本当に心が強くなければ機能しません。

私たちは今一度自分と向き合って、貢献と生き甲斐の創造の二足のわらじに履き替える必要があると私は感じています。そのふたつはうま~く共存し機能するはずなんです。貢献することによって金銭や名誉を得るという発想から離れる覚悟、あなたはありますか?





奉仕をする手と、その奉仕に対する見返り(正当な報酬と称して)を求める手を有していますか?





この話に拒絶反応を覚える人はスルーして頂いてけっこうです。





澱みなく情報通である難しさ

Category : 時事ネタ

ウクライナVSロシアに世界の目が向けられています。早速、日本ネットユーザーも情報発信に乗り出しています。やはり陰謀説(オバマ政権ともイルミナリティとも)が飛び出しており、ロシアの声こそが真実を報道しているという説やプーチンに敬意を払うかのようなHPも見受けられます。

そんな中、『ロシア政府が出資するテレビ局ロシア・トゥデー(Russia Today)の米国在住の ニュースキャスターが5日、番組の生放送中に辞職を発表した。ロシアの支援を 受ける部隊がウクライナに展開されていることに抗議するためだという』というニュースが・・・。
ネットブロガーの中には「アメリカ在住だから本当の情報がわかってない。プーチンの真意を読み取れない、欧米のまやかしに引っかかるぐらいではキャスタ ーの資格はない」と言及する人まで出ています。ですが、私はそのブロガーに「実際、プーチンと腹を割って話したことある訳?」と言いたくなります。実際、ウクライナにもロシアにも行ったこともない人な訳ですよね。辞職したニュースキャスターは「祖父母はハンガリー動乱の時にソ連軍から逃れて米国に 移住した難民でした」と語っているようですが、ソ連軍から逃れざるを得ない、祖国を離れざるを得ない経験者を身内に持つ人間の心情などそんな経験のない人間には分からないでしょう。なので、安易に彼女を「分かってない」と批判するのは早計かと私は感じてしまいます。

加えてプーチンは旧ソ連KGBの精鋭だったのでしょ?私はプーチンの真意を直接関わりもしないネット人間が『ロシアの声』は公平な情報を発信しているとか、プーチンあっぱれ!クリミアを無血掌握した!あれこそ真の戦争であるとか騒ぐ人間にため息を禁じ得ません。クルミアを無血掌握?その根拠が

クリミア半島には大勢の「礼儀正しい人々」がいる。身元を見分けることの出来ない、寡黙な、フル装備の人々のことだ。2月28日、彼らは最高評議会やシンフェローポリ空港、セヴァストーポリのベルベク飛行場その他、重要施設を占拠した。いずれのケースでも、衝突なしに占拠が行われ、武装した客人たちは極めて折り目正しく振舞った。これら「礼儀正しい人々」は、そればかりか、ウクライナ軍およびバラクラフ国境警備の武装を解除し、やはり衝突なしに武器庫を押さえ、管理下に置いた

という『ロシアの声』という・・・。

この世の中に自分が不利になるようなことを言う、書く、人間などいませんよ。ロシアと紛争の火種を持つチェチェンにしてもオイルの利権が絡み、ロシアの圧倒的な軍事力に対抗してテロ活動に走ったのでしょ?バックに西側諸国がついているとしても利権とはそういうものでしょう。
ネットとは本当に無責任な人の、言いたい放題な人の巣窟と思うのは私だけでしょうか?多分…私はマイノリティなのでしょう。

私はウクライナにもロシアにも渡航経験があります。親ロシア派のアゼルバイジャンにも一度だけ行きました。なのでウクライナ人のロシア人に対する生の感情など直に触れています。どちらが正しいとか間違っているとか、道義は安易に計れないと私は実感するひとりです。
政治的な駆け引きも同様ではないでしょうか?どちらの言い分が正当で、そうでないのかなど情報をいくら集めても見えては来ません。断片に触れたに過ぎない。

クリミアは親ロシアよりな人々が暮らす土地なのでしょ?無血はそのせいでしょう。プーチンこそが真の戦争を知る人でるかのような指摘は滑稽です。ロシアの過去に紛争制圧も無血でしたか?

国と国の利権に一方的な正当性など存在しません。いずれもがハラを持っていると思って間違いないし、それが政治ってヤツなのですよ。

駆け引き

プーチンの動向に注目が集まっていますが、彼の真意に軍配を上げるかのような書きように何の澱みもないかを私は疑問視しています。えぇ書くのは自由。何を書くのも今のうちは自由。それはそれで構わないのですよ。でもね、だからこそ!自分の見方は妥当なのかを計る心眼を持たねばならないと私は思っています。ロシアの声の辞表表明した女性キャスターを「プーチンの真意を読み取れない、欧米のまやかしに引っかかるぐらいではキャスタ ーの資格はない」とは・・・。では、オバマの真意をそのブロガーは読み取れているのでしょうか?西側諸国の首脳のは?

プーチンの真意だけが正当化される世界ではないのですよ。プーチンとて野望はあるでしょう。ウクライナを掌握したい!その背景にはロシアを盤石にしようとする意志がある。

それがプーチンにとって世界秩序を構築する上で欠くことのできないプラン

その推測は成立する。ロシア、否・・・プーチン自身の発言権をより強固なものにしようという意志が含まれている・・・違いますか?
プーチンVS戦争屋という図式もネットで広がりを見せています。確かにプーチンに何の功績もない訳ではないでしょう。ですが、今回のウクライナに関するネット情報者たちのプーチン礼賛を私は良しとはしません。誤解のないように付け加えますが、プーチンに何の正当性もない!とは言ってはいませんよ、私は。政治とは駆け引き。今回、ウクライナを挟んでオバマはロシアに制裁を表明。プーチンは西側諸国に天然ガスを翳して制裁を表明。ウクライナはプーチン率いるロシアにとって要であるからこそこういう事態になっている訳で、裏でロックフェラーが糸を引いているという情報を流す人はいるが、ロシアとて「自分の言うとおりにしていれば何も問題ない」という圧を加えてなかったとは言えない。実際、ベラルーシ(ここにも渡航)は親ロシアです。アゼルバイジャン政府はロシア寄り・・・国民の中には紛争でロシア軍に肉親を殺された人がたくさんいて、ガイドの男性はそれを何度も解説していました。

旧ソ連の国々は善くも悪くもロシアの影響下にあるのは事実

皆さんは指摘しませんが、ラトビアとかEU加盟してるんですけど、深刻なトラブル一切伝わってませんよね?ロシアはラトビアは構わなかったのでしょうか。でも、ウクライナのEU加盟はダメ!それこそが鍵でしょう。後ろでウクライナを操り、資金援助する何処かの国か組織があるとしても、そういうのってお互い様なのでは。



まだまだネットにはまことしやかな話がありますね














それは天皇家の金塊が生み出す富の分配というもの。

安倍晋三首相がソチオリンピック 開会式に出席してプーチン大統領と首脳会談し、「天皇家の金塊が生み出す富の分配が2月25日までに始まる」と連絡。分配先は米国、 英国、フランス、ロシア、ドイツの主要国、国連、世界銀行、IMFなど国際機関である。 しかし、この分配金が、万が一、「第三次世界大戦」(イスラエルVSイラン核戦争、 パキスタンVSインド核戦争、インドVS中国核戦争、朝鮮半島核戦争)を勃発させ巨利を得ようと策動している勢力の手に渡った場合どうなるか

天皇家の金塊

分配先は諸外国

第三次世界大戦

私はね、こういう話には乗せられません。何故かと言うとね、天皇家の金塊があるとして、その前提で考えても実に妙な話と感じるからですが、以下に書きましょうね。

・天皇家の金塊をどう動かすか、その権限者が天皇だったとして
天皇がそのような貴重な財産を諸外国に分配するだろうかという疑問が湧く。天皇は3.11の被災者が未だに仮設に住み、原発事故後の処理も被災地のがれきも未だ根本的解説に至ってないのを憂っているのでしょ?国民の生活を第一に考えるお立場です。そんな膨大な金塊があるのなら、そちらに回すはず。外国にバラまくのは政権の理屈でしょう。

もし最高権限者が天皇だった場合は、ですよ。

・金塊の管理運営が時の政府に委ねられているとしたら、諸外国にバラまくでしょうね。実際、安倍さんはバラまいてますからね。資金源はこれかは「?」ですが。
ですが、天皇家の金塊を時の政府の一存で使いたい放題とは考えにくい。金塊が存在するとすれば、ですよ。その金塊は奥の院な資金な訳ですよね?とすると、天皇に伺いを立てねば使用困難と考えるのがスムースでしょう。あれば、の話ですよ。

この天皇家の金塊という話はずっと前からある霊視者ファミリーが発信していました。日本国天皇に各国要人が金塊分配に群がるかのような話を発信している人も複数います。その真意など私は知る由もありませんが、見たこともないのにまるでその場に居合わせたようなこと書く人を私は信用しません。
っていうか、ネットはこういうフィクションともノンフィクションとも言いきれない綱渡りな情報で溢れてやしませんか?信じるも信じないも

閲覧者に委ねられる

ですが、情報をネットで掴んでネットで流す人たちも同列。真実かどうかなど分からないことだらけでしょ?






今回のウクライナに関して言えば、プーチンの真意もウクライナ現暫定政権の思惑も、オバマの真意も、西側EU諸国の諸事情もすべて含めて、どれが正当かなどネットユーザーの伺い知れるものではないということ。

駆け引き

世界の秩序とはこうやって計られてきたことだけですよ、部外者に伺い知れるのは。







皆さんの中にこういった情報発信者はいますか?

世界の動向を知りたいという気持ちは私も同じ。しかしながら旧ソ連解体後の世界地図は刻々と変化していますよね?プーチンの真意と西側諸国の真意を計りにかけるのは私たちには難しい作業と心得た方が賢明です。
無論、自身の管理ブログやHPで世界状況に関し、自身が得た情報に信憑性を持たせる自由はそれぞれにあるでしょう。中には今回の仕掛人はオバマと言い切る人までいる。

何が事実でそうではないのかなど情報通なだけで「読む」力など備わるものではありません。NHKを揶揄する人もいますが、ネット情報者自身とて世界のニュースに対して思うところが

真相とはならない。「プーチンの真意」「欧米のまやかし」すべてがこの図式なのでしょうか?


果たして





 
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takako

Author:takako

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(2016年12月27日記)

いったんアメブロに移転しましたが、広告の量がストレスで2015年11月にFC2でブログ復活しました。限定記事もこちらで復活。パスワードはそのままです。

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