不戦の誓い?

Category : 時事ネタ

安倍総理が靖国参拝。周辺国のみならず、合衆国・EU関連国からも批判が集中しています。






安倍さんは今回の靖国参拝を「不戦の誓い」と意味づけ、「政権が発足して一年の安倍政権の歩みをご報告をし、二度と再び戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代を作るとの誓い、決意をお伝えするために、この日を選んだ」と述べた。
その上で、「中国や韓国の人々の気持ちを傷つける考えは毛頭ない。英霊の冥福をお祈りし手を合わせることは、世界共通のリーダーの姿勢だ」と述べ(以下、略)(読売新聞12月26日夕刊)






安倍さんは「二度と戦争のない時代」とは言っていません。「二度と再び戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代」と言っています。「惨禍によって」ここは見逃がせません。解釈によってどうにでも想像できる言い回しではないでしょうか?詭弁は政治家の得意とするところです。

皆さんのご家族の中にはこの安倍さんのいう「英霊の冥福をお祈りし手を合わせること」は一国のリーダーとして当然のことだし、周辺国に干渉を受けるのを良しとしない人がいるかも知れません。これを平和の誓いとする人もいるでしょう。

お分かりになりますか?

この不戦の誓いパフォーマンスが日本国民に与える影響。尖閣諸島問題を皮切りに国民の多くはマスコミ報道を情報源にしています。従って、今回の靖国参拝もその延長線上という認識の人も少なくないと思いますが、いかがですか?

中国・韓国が批難するのは想定内。それより国内の感情が「周辺国に干渉を受ける筋じゃない」という主旨に傾くことこそ・・・ではないでしょうか。プロバカンダ。政治とはキャンペーン事業ですが、安倍さんはこの日を「選んで」参拝したと言う

この日とはどういう日だったのでしょう。

1.アメリカはクリスマス明けであり、多くの幹部が休暇に入っている最中

2.中国は毛沢東生誕120年の記念日

1.はドサクサに紛れてなタイミング。事前報告なしですから確信犯かと。2・は、よりにもよってという印象ですし、周辺国の不快必至の行動なのは百も承知で敢えてブツける!一国のリーダーが「知らなかった」ではお粗末過ぎます。「敢えてそこにブツけたのか」と言いがかりつけられても仕方のない行動かと。

感情を逆撫でするのは分かり切っている・・・批判が集中するのは想定内でしょ? 日本の首相の靖国参拝を「内政干渉」とするのは一見正論に見えます。見えますが、これは詭弁にしか過ぎません。

なぜ中国や韓国が靖国参拝を批難するのか・・・皆さんは考えたことありますか?

そこには戦犯も祀られているからでしょ?やみくもに騒いでいるとでも?
中国・韓国、その他のアジア諸国への侵略を押し進めていった当時のリーダー(軍)も祀られている・・・ここが問題なんでしょ?
私たちは戦争を知りません。赤紙一枚で夫を息子を戦場に送らねばならなかった者の痛みを知りません。

国民総動員で戦争へと、ひた走った

国民は「お国のため」というスローガンを上から与えられ、それを信じて戦争に参加させられていた訳です。ほんの一部の軍トップが国民の命を駒のように操った・・・靖国参拝を周辺国が問題視するのは安倍さんがいう英霊の中に戦争責任者が祀られている・・・故に由々しき事態となる。

日本は敗戦国です。戦犯とはアメリカ主導で下された判決に則っている、これに異論を唱える人もいるようですが、もし立場が反対でも勝利国が主導して戦争犯罪者を裁くの図式は同じ。敗戦国の日本は二度と戦争を仕掛けてはならない。アジア諸国に侵略していった事実は消えることはありません。

日本に対する世界の認識が今回のニュースでよく分かると思います。首相の靖国参拝を良しとしないのは中国・韓国だけではない。EU・合衆国、諸外国政府が日本に期待するのは何かがよ~く分かったのではないでしょうか。ですが、安倍さんは聞く耳持たず。どのタイミングで参拝しようと批難されるのは覚悟の上なのでしょう。

ですが、皆さんは記憶にあるでしょうか?

日本を訪れた米国のケリー国務長官とヘーゲル国防長官が靖国神社ではなく、近くの千鳥ケ淵戦没者墓苑に献花訪問したことを。
千鳥ケ淵戦没者墓苑には日本国外での無名戦没者の遺骨が埋葬されている。従って両長官の献花は靖国参拝に代わる戦没者追悼の形を提案したのだろうとされています。誰に提案?政府高官にでしょう。アジア諸国との紛争の火種は極力回避したいのがアメリカの意向のようですし、中国は日本のマスコミが報じる以上に欧米、アフリカ諸国とのパイプは太いんですよ。中国は一党政権。従って中国という国家、解体の日も近いとする向きもあるようですが、旧ソ連の時のようにはいかないと思いますが、どうでしょうね。

いずれにしても『米国の両長官が千鳥ケ淵戦没者墓苑の方にわざわざ出向いて献花した』意味を安倍さんは無視した訳で、こういうのを後ろ足で砂かけるというんでしょうね。まぁ歴代首相の多く(自民党)が靖国を胸張って参拝してきた歴史がありますからね「いつがイイかなぁ」なんてブレーンと相談していたろうことは多いに想像がつく(苦笑)小泉さんも参拝しましたよね、威風堂々と。でもね、参拝すべきは千鳥ケ淵戦没者墓苑の方だったでしょうね。自民党って頭固いんですね。


英霊


ですか。なんと都合の良い解釈でしょう。だったら千鳥ケ淵戦没者墓苑にも公式に参拝しろよ!と思います、私。私は一度ご縁があって千鳥ケ淵戦没者墓苑参拝したことありますが、あそこには本当に「戦争のない世の中を願う親・兄弟の思い」が満ちています。人肌があるんですよ。残念ながら

靖国神社は政治利用されて久しい

これも自民党が長きに渡って築いてきた戦後の歴史ってことなのでしょう。まぁ屁のツッパリというのか、安倍さんのおじいさん岸さんも自民党のお歴々。いくら同盟国米国長官でも、指し示されたお手本に習う気などサラサラないでしょう。首をすげ替えても体質はまったく変わらずってことなのでしょう。

実に危ういですねぇ。今の米国は自民党のお歴々とツルんでいた政府とは質が異なります。そこを安倍政権は甘く見てないですかね? これまでだって友好国だったという。ましてやこれまでも靖国参拝は批判の対象だったが、米国との友好関係に揺るぎはなかったという胡座がありませんかね?

注意されるだけで体制に影響なしと

甘いですね。オバマ政権は安倍さんよりもっとハードな舞台で心理戦を闘っています。安倍さん…いや、安倍ブレーンは読みが浅いのか…表向きクレーム入れてるだけ・とか思ってそう。言うだけで友好関係はこれまでどおりと読んでいるかも知れません。新たな局面に向かう、その舵取りは想像以上に難しいのだと思うんですけどね。

確かに低姿勢だけの外交でもダメでしょう。防衛予算もアップさせたようで、中国を牽制するだけの力を持たねば!という政策も分からないではありません。しかしながら、中国人(漢民族)って日本人が太刀打ちできるような相手ではないんですよ。日本のマスコミは中国一党独裁に翳りありと報道しています。ですが、北朝鮮同様に現政権崩壊など簡単にはしないでしょうし、私たちには伺い知れない国際間の駆け引きがある。安倍さんの詭弁を鵜呑みにしていると見えてこない怖さがあるでしょう。

既に我が家のお父さんは靖国参拝を「周辺国にとやかく言われる筋はない」と報道を観て言っています。千鳥ケ淵戦没者墓苑などあってないよう認識です。尖閣諸島の中国の挑発にもイラッとしている。安倍内閣はこういう国民感情をうま~く先導していくと思います。マスコミをコントロールしながらね。

要するにこれから益々、法解釈を巡った政策論議へ日本という国は向かっていくはずです。私はね、TVで観る安倍さんの国会での微笑み答弁に背筋寒くなってしまいます。国民の反対の声など嵐が去るのを待つとしか思ってないのでしょ?実際、秘密保護法案成立して「嵐が去った」と言ってたのでしょ?
安倍さんの微笑みには次の選挙でも「自民党圧勝!」の自信さえ垣間見える。曰く「だって他にロクな党ないでしょ」
実際、民主党政権はひど過ぎました。ですが、辺野古問題も安倍さんが沖縄に出向いて、沖縄知事もまた公約違反の仲間入り。

選挙で先生がたが大声で訴える公約など票欲しさの詭弁でしかない

こういう世の中で良いんですかね?国民はバカにされてるんですよ。一票党員でしかない。大人が先生と呼ばれる人たちが約束反故をしてしまう・・・粘りがない生き様を子供らに見せている訳で、子供ってね、大人をみて育ちます。大人がルール違反していれば、そのような社会性しか育たないのは自然の理。よっぽど賢い魂でなければ染まるでしょう。誰もそれを止めることなどできません。だって示しがつかない話でしょう?




二度と再び戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代を作る





このスローガンは一見『平和への誓い』に聴こえます。ですが、安倍さんの国内外での言動はそれとは矛盾している。そこにどれだけの国民が気づいているのでしょうね。
安倍さんは尖閣諸島問題を<中国の挑発>を理由に、靖国参拝は<内政干渉><英霊へ平和を誓う>を理由に防衛充実を押し進め、秘密保護法を使ってマスコミ・政府機関をコントロール下に置くでしょう。

安倍さんはね、それが正しい日本の道筋と思っているでしょう。敗戦国となり失った集団的自衛権を「取り戻し」、軍事大国中国と対等に向き合える国作りこそが日本の生きる道と信じているようです。

ですが、過去、豊かにをスローガンに高度成長した日本に何が起きました?深刻な弊害は長年黙視され続けたお陰で、水俣病など環境破壊や生命の危機が広がっていったのでしょ?

もっと豊かにもっと便利にと人生の先輩たちが押し進めてきたやり方は多く自然を破壊し続けました。自然との共存を蹴散らして追求され続けた

豊かさ

そこに「強い日本<防衛>」が安倍政権で足並みを揃えようとしています。

安倍さんは何を学び育ってきたのでしょうね。

スピリチャルな人たちは愛を送ろうとか、集団瞑想とかしたがります。安倍さんにもそうしているのでしょうか?でも功を為さないと思いますよ。何故なら安倍さんは自分が押し進めようとしていることに罪悪感いっさいないからです。







不戦の誓い?







目的のためには手段は選ばず。マキュアベリズムですか…。詭弁に誤摩化されることのないように注意深くありたいものです。








富士山世界遺産登録で本当に神々は怒っているのか

Category : 時事ネタ

お待たせしました(誰も待ってないか(^^))
果たして本当に富士山が世界遺産登録されて神々は怒っているか?が今日のお題です。いつものようにこれは私の所感。こういう感じ方もあるとご理解頂いて、それぞれに考える機会にして頂きたいと思います。







あるTV番組で「富士山は信仰の対象であって、観光名所ではない」と言っていた老人がいました。彼は自分が富士山を信仰しており、その価値観で「もの申すことあり!」だった訳です。
確かに富士山は霊峰とも言われ、事実私も自然と畏敬の念を覚えます。山岳信仰が日本には根付いていますから、観光名所を良しとしない向きもあるのでしょう。でも、富士山はその美観ゆえに観光地として昔から人々を惹き付けてきた訳で、単純に観光客をもてなす出店も昔からあった。今は山ガールとかで洒落たトレッキングファッションに身を包んだ女子も流行り。昔から富士山は猫もしゃくしもの賑わいだった。

で、とうとう富士山が世界遺産登録され、にわかにスピリチャル系な人たちが霊感やチャネルで「神々はお怒りだ」と言い始めた訳ですが、私が思うに神々がどうの以前に

本人がお怒りなのでは?

そう思うんですね。もともとTVで山岳信仰の対象と主張していたおじいさんと共通する「富士山へ物見遊山で訪れる人々」を良しとしない心を持っていたでしょうから、この期に益々不届きな輩が富士山を冒涜するのは堪え難かったのでしょう。

世界には自然世界遺産が数多くあります。それらの中には現地の人々にとって信仰の対象ってのもあるでしょう。富士山を世界の中心と座す主張もありますから、特別意識を持つ人も少なくないでしょう。無責任な人たちのモラル違反も取り沙汰されます。その懸念はよく理解できる訳ですね。

しかしながら、それと神々がお怒りと結びつけるのは早計と私は思っています。世界遺産登録を期にもっと富士山の自然環境とか登山する人に課すルール整備が行われるはず。世界遺産なんですよ・・・!守ねばならない対象と見なされた訳ですよ。人間は誰も彼もバカではありません。自治体やボランティアなどもっともっと「みんなで守ろう」という気運は高まるのではないでしょうか?

世界遺産になる、ならない以前から外国人観光客(どの国とは言いません)のモラルの悪さが報道されていました。これはもう管理団体が整備するしかないのだけれど、マナーの悪いその国民に何を言っても通じないかも知れません。ますます人が押し寄せるとなると由々しき事態も想定内。

しかしながら、そんなの世界遺産もへったくれもなく、ずっと以前の話でしょ?どうしてスピ系の人はことさらに騒ぐのか私は気が知れません。それも神様を担ぎ出して。そういうひとたちの情報源って龍神系霊能やチャネルのようですが、信頼できる某さんが言っているというのが彼らの主張。しかしながら富士山が世界遺産になろうが、なるまいが、もともと観光客は押し寄せていた訳でしょ?何故今更騒ぐの?

第一

どの神様が怒っているの?

視てみましたが、し~~~んと静まり返っています。要するにそういう騒ぎって人間の意識から外には出ないといういうことかと。
つまり神々がどうのではなく!まず第一に彼ら自身が「富士山を冒涜する!」「神を冒涜する!」と怒りを覚えているのではないのでしょうか?
龍神が富士山を守護しているという霊能者が多くいるようですが、龍神は神界属しているとしても神の眷属的役目だし、守ることを天から指示されているに過ぎないでしょう。第一、

龍神は自然界エネルギー

従って、人の欲とかエゴに神聖なる富士山が穢されるのを良しとしないのかも知れないのです。

仕事に真面目

世界遺産登録を期に無責任な人たちがど~~っと押し寄せてマナー違反が続出すると

気が乱れる

従って「由々しきこと」というエネルギーが高まっているかも知れません。龍神以外のもっともっと尊い神が憂う事態というのが大方の見方なのでしょうね。
江ノ島にも神社があります。そこも龍神が守っています。そして、物見遊山な観光客が数多く訪れているし、商売熱心な商店が軒を連ねています。マナーの悪い人もいるし、そうではない人もいる。

霊山・霊峰・聖地

世界には数多く存在します。そのどれかが世界遺産登録されるかどうかなど神々は気にしてはいません。
人のモラルは世界遺産であろうが、なかろうが、関係なく問われるところではないでしょうか?神の名を掲げて自分の憤りを正当化している方が私は問題と思っています。その自覚すらない方が由々しき事態かと。だって人心を先導するでしょ?実際、アセンション系ブロガーが富士山参拝を推奨したところ、登山客が例年になく押し寄せ、トイレ事情は悲惨だったとか。それこそ集団心理の為せる技ではないでしょうか。






大事なのはひとりひとりの自覚です。神がどうのというのは洗脳ではないでしょうか?神が言うのだから、神がお怒りなのだから回れ右!ですか?信じる信じないはそれぞれに任せるですか?なんという無責任な考えでしょう。





皆さんはね、すぐこういうのに飛びつく。違いますか?だからチャネルに依存から抜け出せないんですよ。





富士山はこれを機に世界が守るべき宝をして、環境を守るための取り組みが強化されるでしょう。人の出入りが規制される場所も出るかも知れません。世の中にはマナーもへったくれもない人が多くいます。マナーの意識が低い国民も世界にはいます。だからこそ!守らねばならない環境を後世に残すべき遺産と指定して、みんなでどうやって環境整備するかを考える機会と捉える方がどれだけ賢明でしょうってことですよ。

スピ系の人は何かというと神や高次の存在を大上段に掲げます。彼らが高次の存在とするのは果たしてそうなのかは疑問の余地がありそうですが、彼ら自身に高次頼みな傾向があることを…なぜ誰も『依存』と気づかずにいるのでしょうね。

人の心は個性の坩堝。生来(魂)の気質に生きる過程で培われた経験値が反映され、それに沿った価値観を宿します。
従って神がどうのという以前に本人の価値観があることをなおざりにはできないんですよ。その自覚が足りない人多すぎではないでしょうか。チャネルはその極かと。

人は誰しも心に感情や価値観を内在させています。ニュートラルなチャネルなどそういう意味では希有かと。素人がワークショップで手に入れたノウハウ程度では無理です。

神さまが言ってる、怒っている、以前に富士山が世界遺産登録されたことを「じゃぁあなたはどう感じるの?」と聞けば「な~んにも」な人いないはずですよ。神の名を掲げる前に、まず自分の心を鑑みる必要がある。そういう人多そうです。これはね、例えばホームルームで議題に対する意見を求められて

「私じゃなく、**さんが言ってるんですけどね。・・・なんだそうです」と言ってるようなものなんですよ。

無責任極まりなくないですか?スピ系な人は高次という魔力の虜です。そこから出ては来ません。きちんと所感を持ち、自分の言葉で話すより

チャネルメッセージを受信することを優先する

何が彼らにそうさせるかは一目瞭然ではないでしょうか?「何故チャネルを?」のきっかけを辿っていけば自ずと答えは出てくるでしょう。

私たちには内在心が備わっています。押し並べて人には自分の価値観こそが深層意識にあることを自覚せねばならないと私は思っていますし、その自覚至らぬ輩が神の名を出すんじゃないというのが私の所感です。





次回は『3.11 あなたは何を見たか』というお題を取り上げようと思います。





民意と集団心理

Category : 魂のご飯

私は毎週『リーガルハイ2』を楽しみに観ています。法廷侮辱罪ど真ん中…というか、まぁドラマですから、デフォルメとディベートの極。テレビドラマはエンタメ。観たきゃ観ればな話ではあります。
先週の放送で「民意」という台詞が多様されていたんですけど、「おや?」と心に引っかかるものがあったので書いてみようと思います。富士山世界遺産は後ほど。

さて

この間、秘密保持法案に対する大反対デモが国会議事堂の中の石破さんをイラッとさせ、安倍さんに至っては嵐が去るのを待つ心境だったとか(苦笑)。数の論理で言えば、法案成立がそれを良く物語っていますが、民意もへったくれもない政治理念。政治の思惑に国民の声など鬱陶しいだけのようです。

さて

楽しみに観ている『リーガルハイ2』

・小雪さんが演じる死刑囚・・・悪女という設定・・・民衆の怒りを買い「早く死刑に!」というデモ隊が裁判所前で猛々しくシュプレヒコールを繰り返す場面

・主人公の弁護士はその死刑囚を無罪にしようとして民衆の怒りを買い、彼の助手が袋だたきに遭う場面

・裁判でその民衆心理を『民意』と称し、民意とは果たして?とディベートする場面

私は実にタイムリーだなと思ったんですけど、皆さんは民意と集団心理のボーダーって考えたことありますか?私はこのドラマを観るまでシッカリ把握していませんでした。
と言うのは
民意とは国民の基本的人権や利益、安全を脅かせる危険性に対し、国民にはその是非を問う権利があり、その権利・主旨に基づいた国民の意思を指す
あるいは国民の大多数の意志(多数決の論理)を指す
大雑把に括れば、そういうことのだと思うんですけど、リーガルハイ2で取り沙汰されていた件は決して『民意』として論議するものではないと私は思った。何ゆえかというと

それって集団心理かと

じゃぁ集団心理って「どゆこと?」と私が理解しているかというと

・自分らと毛色が違う、あるいはいけ好かない人間を村八分にする複数の人間が共有する心理

・噂(報道やネット情報も含めて)に基づく『く共感』の波紋が人が人を呼び、集団と化す心理

過去、西洋では「魔女裁判」という悲劇。人の数が膨れ上がり暴徒と化した例と思うんですが、言葉とは意味を持つ訳で、もし集団心理がイコール民意とすれば、石破さんや安倍さんの反応は限りなく正当化されてしまうことになります。

私はつくづく民意とは法律の下(もと)に守られねばならない国民の人権・安全が問われる主旨に限られると思った訳です。

従って私たちは情報を吟味する心眼を持つ必要がある

今回、秘密保護法は自民・公明の賛成大多数で成立しました。ですが、これで終わりではありません。私たちは経緯を注意深く見守り、詭弁に翻弄されることのない材料を揃え共有し、次の選挙に備える必要があるでしょう。
安倍さんは選挙PRで「日本を取り戻す」と拳を上げていましたね。国民の多くがそれに乗っかった訳ですが、いつの時点の日本でしょ? もう解釈次第でどうにでもなるキャッチフレーズでした。

秘密保護法にしても集団的自衛権にしても安倍政権が必修課題と打ち出したのは、はて・・・いつの時点でしょう。
それにしても書類請求すると肝心な箇所がほぼ真っ黒に塗りつぶされたコピーしか提出して来ないお役所体質なんだし、安倍さんは「自衛隊にだけ負担を強いるようではならない」と訓示を垂れた訳で、安倍さんが取りもそうとする日本とは、描こうとする日本の未来とは「ははぁこういうこと」と容易に想像はつくはず。

安倍さんの「取り戻す」という意味には軍備的に「骨抜きにされる前の日本」ってのが含まれると懸念する声が上がっても仕方がない。

ここ!ディベート力を私たち国民が養わねばならないポイントですよ。秘密保護法とて、もし実際問題、ひっかかった人が出たとしますよね?
辛うじて日本は民主国家となってます。
従って不服申し立てが出来ない法であっては民主主義もへったくれもない訳で、裁判に持ち込めば、案件が法律違反に相当するかが争われることになります。

この秘密保護法は限りなく言論の自由に覆い被さっていますし、国民の知る権利にも引っかかっています。そこが今とても憂慮されている訳ですね。

従って裁判となれば、論点は国民の関心事となる可能性が高いはず。もし不服申し立てが却下されたら されたで騒ぎになるかも。マスコミだって国民感情に配慮しなけりゃしないで苦情殺到の図が見えてきそう。

国が法律違反と見なした犯罪者は問答無用に断罪するとなれば

もう日本は民主主義国家ではない証拠でしょ?「北朝鮮と何処が違う訳?」ってことになりかねない。可能性としては・・・はて・・・どっちでしょうね。

安倍さんは中国を敵に回す言動、中国を刺激することを公に触れ回っています。国民の多くが「紛争する気満々じゃん」と思っても仕方がありません。尖閣諸島問題とて田中角栄が中国と国交樹立に漕ぎ着けた際、棚上げ案件だったという説もあります。そこに石原さんやらが「そんなことどうでもいい」とばかりに日本の領土!と騒ぎ出した。
日本人は歴史認識が曖昧です。従って中国憎し!の気運が高まる傾向にあるかも知れません。それ誰が喜ぶんでしょうね。

私はね

自民党に票を投じた人にも責任があると思う。思うけれど、もう起きたことは仕方がない。

ネットでは日本の未来は暗いとする向きが多い。彼らが何故暗いと言うのか、その心には紛争へ向かう未来が見えるようだからでしょう?自衛隊にだけ負担を強いるようではならない?

それどゆこと?

安倍さんにしても石破さんにしてもどうしてそういう思考回路かというと

国民に対し「あなた方、権利ばかり主張して義務の方はどうなのよ」というのがあるのではないでしょうか?

自分たちが住む国土を国家の安全を守るのは政府のお仕事って思ってます?じゃなくて、政府とは指示を発令する機関!従って

政府は国民の果たすべき義務に着手しますよ、ということでしょう?

確かに秘密保護法も集団的自衛権も東アジア領有権…雲行き怪しいですからね、そこを睨んでの法整備な訳ですよね。

安倍さんたちは私たち国民に突きつけているのだと思う。事実、中国はチベットを弾圧しました。

「あなたたち(国民)は国土の平安を守るためにすべきことがあるのではないか?」をね。

私たちは敗戦を広島・長崎の悲劇を繰り返さないために何ができるかを問われているのだと思う。だからと言って、じゃぁどうやって中国の脅威に対抗すれば良いの?と真剣に考えている国民がどれくらいいるんでしょうね。要するに

面倒に巻き込まれるのは嫌!

そういうことでしょ?韓国のように徴兵制など、もっての他なんでしょう?

私も安倍さんも石破さんも発言を危険視するひとりです。一方でオリンピックで「お・も・て・な・し」とかキャンペーンガールを率いて「ウエルカム日本♪」に力を注ぎながら、もう一方では一触即発を煽るかのようですからね。オリンピック期間中(開催されれば)の警備は物々しいものになるでしょうね。

やれやれ

日本の未来に希望を見いだせない人がいても無理ありません。だって私らが暮らす国の総理大臣が集団的自衛権とか法整備に取り組んでいるんですよ。これが何を物語るか分からないお気楽な国民もいるだろうし、安倍さんにしても石破さんにしても地元の支援があります。彼らの地元支援者は日本の未来より「おらが国の議員を!わっしょい!」一辺倒でなければ良いのですが…まぁ無理な相談でしょうね。

いずれにしても

敗戦を広島・長崎の悲劇を繰り返さないために何ができるか

果たして実際問題、国土を脅かされるような危険は目の前に迫っているのか

私たちはいずれにしても情報整備して、いったい現実的に何が起きているのか見通す目を持つ必要があるという私の主張の根幹には

私たちひとりひとりが担う『義務』も含まれています。紛争のただ中に日本を置かないために私たちは何をすべきかが問われていると思うからです。

どの党が政権についても今の制度では代わり映えしようがない。利権でズブズブなのは国民の知るところ。オリンピック招致で土建業は万々歳でしょ?要するに安倍さんの経済復興には土木事業を活発化されるってのも含まれているのは明か。皮肉にも国民の中にはそれで妻子を養える人がいるってことでもある。その影で長年住み慣れた家を土地を離れねばならない人たちがいる。

政治とはキャンペーン事業ですから

利権ズブズブでなきゃな~んにも始まらない仕組みは鉄壁。じゃぁ庶民たる我々はどうする?ってことですよ。





民意には




国民の 国民による 国民のための 政を審査する義務が込められるべき

そう私は思っています。ですが、それと同時に民間でできることに着手する

着手するなら 今でしょ!って(笑)気運ではないでしょうか?私たちの思いを「自分たちのことは自分たちで守る」部分に活かす時ではないかと。

夜明け前が一番暗いと言います。そこにどれだけの人が気づいているでしょうね。

民間レベルで中国とも交流できないってまで日本は腐ってないでしょ?今のところ。中国政府の思惑と中国国民の民意が一枚岩ではないらしいように私たちの国、日本もなのでしょ?

民間で押し進められることあらは山積みではないでしょうか?悲壮感こそが活力なジイさんがあちこちで元気に頑張っていますよね?

これある意味、明るい兆しじゃないのでしょうか? いえ、明るい兆しにしなきゃ、じゃないんでしょうか。私たちは例えるなら、ギリギリにならなきゃ試験勉強しない「今やろうと思ってたのに」な性格で、どんなに警告を発してもピンと来ない人が大方だと思った方が良いです。

気づいた人から準備をするしかありません。

秘密保護法は解釈に関して議論され続けるでしょう。ディベート力で勝った者勝ちです。政府批判ブロガーのブログ閉鎖が相次いでいるようですが、早計かも知れません。
その一方で現実問題、農業・エネルギー・民間国際交流・ボランティア活動などなど、やれることはた~くさんあるはずなんです。新たなエコノミーを構築するのは

民間レベル

そういう流れに私たちは押し出されています。国際交流だって民間レベルで押し進めることを止めてはならない。話し合えば分かり合える。相容れないのはどの部分かも。この相容れない部分を把握するってとても大切なことです。





民意





今回のデモにしたって集団心理に乗っかるヒステリー集団のように思われてるのですから、安倍さんたちには。でもね、秘密保護法は国民の基本的権利、言論の自由に踏み込む懸念あり!それが今回の事態で多くの国民の知ることになりました。法案可決したからと言って決して悲嘆に暮れることはありません。
まだ悲壮な感覚は抜けないかも知れません。知れませんが、今こそ民意・民間レベルでできることが山ほどあることに気づく時だと私は思えてならないんですよ。

第二次大戦に突入していった時代にはネットはなかったのでしょ?中国はネット取り締まりが厳しいというが、あの人口密度です。取り締まりきれるはずないかも知れません。しかもあの国民気質!食べていくための必死さは今の日本人には分からない部分と思いますよ。

話が膨らみ過ぎましたね(笑)

いずれにしても侮(あなど)られないためにも

民意と集団心理(ヒステリー)は別の括りと識別できて、どういう理屈でそうなのかを理解するに超したことはないかも知れません。









民主主義とは言えない?

Category : 辛口ごめんなさい

可笑しなことをいう

特定秘密保護法案に反対する市民デモに「大音響での単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない」「民主主義とは言えない」

どの口が言うとはこのことでしょう。「おまえが言うな」とネットで批判の嵐。そりゃぁ当然でしょう。で、どう出るかを皆が手ぐすね引いて待ったところ・・・テロという一文は削除。なら始めから言うべきじゃないでしょう。要するについ本音が出ちゃった。
自分たちがどうしても通したい法案に対し国民が「NO!」と大きな意思表示。大絶叫が耳障り良くなかったようで、つい書いちゃった。

沖縄県でも自民党議員の公約違反に怒りの声が上がっているようです。何ということでしょうね。公約を選挙で勝つための道具でしかないって分かりやす過ぎ。

石破さんにしても沖縄県の自民議員にしても民主主義の認識が低すぎなんです。民主主義とは呼んで字の如く

人民による 人民のための 政(まつりごと)

ところがね、実際は国民には選挙権までなんです、与えられているのは。選挙後にも国政に意見を言える法整備がない。これが日本の現状です。イタリアが真逆な良い例でいったん国会で決まったことでも最終的には

国民投票に委ねられる

で、原発は廃止の方向に決まった。最低限、民主主義とはこういうことでしょう。要するに日本はなんちゃって民主主義国家。これまで国民主導の政治などあった試しがありません。

ありました?

そんな状態なのに特定秘密保護法案とか押し進める政党を国民は選んじゃった訳で、ますます雲行きは

反!民主主義と多くの良識ある国民なら反対!を唱えても仕方ない。ないのにデモの絶叫をテロと言ってのける!石破さんがどういう信念で国政に従事しているかが、よ~く分かる一件ではありました。

石破さん、いったんはテロの文言を撤回しましたが、地方で実は撤回は本心ではないふうなことを宣ったそう。信念の人なんですね。

ですが、石破さんに民主主義をとやかく言われたくはないかなぁ。

国民の多くが反対!の意思表示を叫ぶ

それをテロと言うのなら、国民の意思を拾うことなしに法案成立のためになりふりかまわぬ国政の有り様を何に喩えれば良いのでしょうね。

奇しくも

石破発言は特定秘密保護法案が如何ようにでも解釈に則って、取り締まりの対象になりかねないことを露呈しました。

本音って怖いと思います。石破さんは本気で民衆の魂の叫びを嫌悪している・・・その理由として「民主主義」をかざした訳で、こういう信念の人を国政にまで神輿を担いだ人たちがいると思うと、それも何とも肌寒い心地がしますが、私が思うに

多くが懸念しているような戦前のような言論の自由を妨げるような世相にはならないと思いますよ。特定秘密保護法案、この法案が参議院で通った暁、ブログを閉鎖する意向の人たちもいるようですが、マスコミもじわじわと安倍政権のイエスマンではなくなっていっています。

実は

マスコミにしても政党にしても一番のダメージは国民の総スカンを食らうことではないでしょうか?だって、選挙で勝たねば話にならないんでしょ?政党の皆さん。公約は票を得るための方便でしかない。よく物語っているとは思いませんか?

自民党

次の選挙では・・・あれ?票も透明性に欠けるんでしたっけ?やれやれ・・・まぁいずれにしても国民はバカではないことを祈るばかりですが、他の政党が雑魚の如くではいかんともし難いですねぇ。
いっそ「だって入れたい政党ないんだもん」とかいう流れになって、ますます投票率が盛り下がるのが関の山でしょうか。

山本太郎さん!頑張れ~!てところでしょか。

それにしても小泉さんが原発ゼロを公言して、マスコミもどちらの旗振りになるのが賢明かを悟ったのでしょうか?オリンピックにしろ、公共事業で建設業はウッハウッハでしょうが、ちょっとづつ原発処理施設に関しては現状にメスを入れ始めたようです。マスコミって分かりやすい。





世論を読む力のない者は時代に取り残されるでしょう。





民主主義とは言えない?





デモはね、言論の自由の一環です。政党が掲げる法案にもの申す。ごり押しされれば真剣に訴える…そりゃぁ絶叫は止むおえないでしょう。だって「私たち多くの声を聞いて欲しい」という声なのですから。それをテロと言っちゃう人が国政を担っている・・・今はそこに危機感を持つ人の数が問われているように私は思う。







民主主義とは言えない?






どの口が言う。






そうそう。以下のブログは秀逸です。お勧めします。ただし閉鎖するかも知れないようなので、今のうちに。妙なスピリチャルではありません(笑)

陽光堂主人の読書日記

石破がデモ=テロ発言撤回 それでも敵意は変わらず反省の色なし




ちょっとデモはテロと変わらないと書いただけで、これだけの騒ぎになるんです。まだまだ私たちには民意を棚上げにはさせない機運が残されています。
政治家の詭弁はもう要らないんですよ。私たちは詭弁に翻弄されるような選挙民ではあってはならないんです。

公約につられるようでも危ない。沖縄県民はそれがよ~く分かったでしょうが、ではどの党を選べば良いかで苦渋の選択を迫られることになるかも知れません。

どの党がなっても政治の仕組みが根本的にしがらみで構成されていますもんね。後は神仕組みの世直ししかないと思う人が多いのも無理からぬことでしょう。それでも、私たちは自分たちの民意を集合させてエネルギーにする法へ向かう必要があります。

何でもかんでも「反対!」ではないんですよ。

私たちは望んでいない!

どうしてこの意思表示が、魂の叫びがテロになるのでしょう。思考回路ちょっと理解に苦しみます。えぇ理解したくもありませんけど。





さて





世の中には「神様は富士山が世界遺産登録されたことをお怒りだ」と言う人いますが、私はそう感じていません。こういう政治家の民意を軽んじる方にこそ。

次回はその辺のことを書いてみようと思います。




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(2016年12月27日記)

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